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ポケモンGOプラス(Pokémon GO Plus)レビュー

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2016年9月16日(金)に発売されてから、ずっと品薄状態が続いていた『ポケモンGOプラス』ですが、これまでは転売で値段が高騰していた為、手を出しませんでした。

しかしこの年末、クリスマス商戦と同時に安定入荷となったので購入してみました。
手にするまでは『もはや意味が分からない』と感じていましたが、実際に使うと『なるほど』と思えるアイテムなので、ご紹介したいと思います。

ポケモンGOプラスの必要性

クリスマス,ピカチュウ

『ポケモンGO』と言えば『歩きスマホ』の代名詞です。
なぜならば『歩かなくてはプレイ出来ないけど、歩きスマホはやめましょう』という微妙な線を実現させたゲームだからです。

これについて議論すること自体無駄ですが、実際に事故が起こってしまっている訳ですから、販売側とプレイヤーが歩み寄らなければならないと思います。

そこで『ポケモンGOプラス』は、ポケモンゲットの為にボールを投げる動作を、ボタン一つで叶えるというものです。『そんなことをして楽しいのか?』という声が聞こえて来そうですが、十分楽しめるのでご安心下さい。

・バイブ振動と光でイベントのお知らせ
・ボタンで実行
・バイブ振動と光で結果報告

全ては、この3段階で確認出来ます。

バイブ振動と光の種類にバリエーションがあるので、一見複雑に感じてしまいますが、主に『ポケモン出現』と『近くにポケストップがある』時のアクションだけなので、実際はとてもシンプルです。

とにかく、全く歩きスマホをせずに歩けるので、とても画期的な商品だと思います。
繰り返しになりますが『そんなことをして楽しいのか?』という部分は、自己判断でお願いします。

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ポケモンGOプラスの疑問点

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既に使用している方にはどうでもいい話ですが『ポケモンGOプラス』に対していくつか疑問が浮かぶと思いますので、ご紹介したいと思います。

電池について

『ポケモンGOプラス』を開封すると、初めはクリップ式が装着されており、ベルトへは交換が必要となります。交換はとても簡単で、上記画像のネジ部分を緩めると背面パネルが外せますので、それごと交換となります。

また、電池(CR2032)も同様の方法で交換します。

アプリ画面に『ポケモンGOプラス』との接続マークが出るのですが、そこへ現在のバージョンは電池残量警告マークも表示されるようになりました。

しかし、実際は残量があるのに表示されてしまうバグも多発しているようなので信用出来ません。その場合は、再起動で解決します。

ベルトサイズについて

ベルトは、極端に腕の太い方には入らないかと思われますが、小さなお子様からお年寄りまで対応可能な、幅のある作りになっています。

また、余ったヒモがプラプラしないように止めるフックが付いているので快適です。

スマホのスリープ対応について

『ポケモンGO』の最大の悩みと言えば、バッテリー消費の早さです。
『バッテリーセイバー』という機能がありますが、バージョンにより改善されたり再発したりしてしまうので、ハッキリ言って使い物になりません。

しかし『ポケモンGOプラス』を使用するとバックグラウンド起動が可能になり、更に液晶がスリープ状態になっても安定して稼働してくれます。

現在では読み込みによる停止状態はあるものの、再起動が必要なフリーズは起こり辛くなっているので、以前に比べればイライラが少なくなりました。

ただ、起こってしまえばスマホ自体の再起動が必要になることもあるので、何とかならないものかと思っております。

別のスマホで使う場合

『ポケモンGOプラス』の接続は1端末につき1台が原則ですが、誰かに貸したりあげたりすることは当然可能です。

しかし、使っていたものをそのまま渡しても『接続エラー』が起こります。
流れとして『ポケモンGOプラス』自体を一旦解除する必要があるのです。

・ボタンを5秒間押し続ける
・ランプが青色点灯するので、再度5秒間押し続ける
・バイブ振動され、解除される

これだけ知っていれば、もう十分に楽しめるはずです^_^

ポケモンGOプラスの自動化という話

スマホゲームは以前から、パソコンからログインして色々いじくったりする裏技的な方法があるようですが、幸い『ポケモンGO』は無事です。

しかし残念ながら『自動化』というキーワードがあります。
ここからは本当にどうでもいい話なのですが、一応書いておきます。

自動化については『ポケモンGOプラス』のボタンを押しっぱなしにして、街を徘徊すると、何も操作しなくてもポケモンがゲット出来てしまうというものです。

電池やボールの消費はあるはずですが、それを乗り越えた密漁的な考え方です。

3回目ではございますが『そんなことをして楽しいのか?』というご意見は、その人次第だと思いますので、本来の『ポケモンゲット』という喜びを楽しんで下さいね。

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