撮影機材

ビックカメラで『Canon EOS 80D』をいじり倒してきた話

クリスマスローズ

2016年2月に開催された、横浜CP+で堂々の発表となった『EOS 80D』ですが、やっと先日いじって来ました。

現在は、5D・6D・7Dシリーズを使っているので、今直ぐに欲しいというわけではありませんが、それでも魅力的な一台であることに間違いはありません。

80Dのここがすごい

Canon,EOS80D

以前、80Dについて書かせて頂いたことがありましたが、今回は実際に手に持ってみての感想となります。大きさと重さも良く、使いやすさがバッチリ伝わって来ます。

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まずは性能面ですが、初級と中級の間の位置付けにしては、かなり贅沢な内容だと思っています。トータルバランスが素晴らしく、お値段以上が詰まっている感じです。

こちらは、ビックさんの売場に置いてあった組み合わせですが、このレンズとの相性が抜群でした。

普段の使用ズームは、極力狭いものを使っているので、こういった高倍率は敬遠して来ましたが、フットワークやレスポンスで言えば、このぐらいは欲しいのです。

これで絞りが固定だったら、大きくても絶対に欲しいです。

このセットがあれば、旅行撮影については完全に解決出来ると思います。
また日中のイベント撮影にも、重宝しそうですね。

驚いたのは、ISO1600程度だと全く気にならないという部分です。
今まではISO800程度を限界値と考えて来ましたが、時代は完全に変わりましたね。

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もう一つは背面の操作ボタンです。
二桁シリーズを愛用されている方なら、常識の操作感なのかも知れません。

バリアングルが採用された時から、完全に右手のみの操作になりましたから、一桁シリーズ愛用者からすると、画期的だと思うのです。

実は『7D』から『7D2』へのバージョンアップで、液晶ズームの操作がし辛くなりました。簡単に言うと一手間増えた感じで、とっさの時にその差が出てしまうのです。

しかしこの操作感であれば、ストレスなくこなせそうだと感じました。

やっぱり良いのは、バリアングルですよね。
ここへ来て性能が完全に伴って来ましたから、プロでも使い始める方が増えるように思います。これが何れは、90D・100Dとなるのでしょうか。

今から、楽しみですよね〜(≧∀≦)

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