フラッシュブラケットで変態になろう

フラッシュブラケット

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どうですか、これ変態でしょ? フラッシュブラケットを使用した、本気のセッティングです。もちろん意味があるからやるんです。しかしその重量は、3.5kg近くあるでしょうか。 少し構えているだけで腕がプルプル震えます。

首に掛けると三途の川が見えてきます

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使用したのはこちらのブラケット。シューコードも付属です。 ではなぜこんな罰ゲームみたいな事をするかと言うと、それはフラッシュ使用時の最大の悩みである

『影』の出方をコントロールするためです

ポートレイト撮影でアシスタントスタッフがいればいいのですが、なかなかそうもいきません。時間に余裕があり、のんびり撮影できるのであればいいのですが、1分1秒を争う場面もあるのです。

かわいそうです(>_<)

背景の壁が近い場所で、横位置で撮影した場合は、不自然な影は出ません。しかし縦位置撮影になると光が斜めから当たっている分、不自然な影が出ます。結構これって、気になるんですよね。そこで発光ポイントを切り替えて、極力影を消そうというコンタンです。

  • 横位置ではクリップオン発光。
  • 横位置ではサブ発光。

そして、もう一つの利点は2灯スレーブ発光です。1灯は正面、スレーブはバウンスすることで、暗くなりがちな

背景もコントロールできるのです

もちろんバウンスだけでもコントロール可能ですが、壁の色による色被りやピントの甘さが改善されるはずです。

しかし、ここで落とし穴が待っていました

TTL・E-TTL・E-TTL2とありますが、どうやら組み合わせる機器によって相互性があるようです。画像1の組合せには『YONGNUO YN-622C』を挟んでいるのですが、どうもオート使用時の発行量がおかしいのです。

それに使用レンズ情報は、スレーブ側には送られないようです。

まぁ、マニュアル撮影でしたら問題ないでいいのですがね。

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そんなわけで、付属のシューコードを使用してみました。カメラ側のホットシューに切換スイッチがあり、どちらを発光させるか選べるようになっています。

めでたし、めでたし・・・。

同時発光できないじゃん Σ( ̄□ ̄; ) ガーン

やっぱり、影のコントロールだけでは物足りません。だって重いんですもの。もうちょっと私、幸せになってもいいんじゃないっ? そんな想いでイジクっていたら、改善策がありました。それは、マスターとスレーブの振り分けです。

最近はラジオスレーブの『YONGNUO YN-622C』にすっかりお世話になっていて忘れていました。だって赤外線は直線通信のみなので使いにくいですからね。

同時発光の場合は、シューコードのスイッチをマスターにセットして、赤外線でスレーブ発光させれば全ての情報が送られます。まぁ、細かいことを言うと、シューコードを使った段階でE-TTL2ではなくなると思うんですけど、贅沢は言いません。

写ればいいのです!

ちなみに『カメラ側の1灯目を直接シューすれば、2灯目がスレーブするんじゃないの?』と言われそうですが、それだと縦位置の際に1灯目オフというパターンが使えなくなってしまいますのでご理解下さい。

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アレンジをもう一つ。リングフラッシュの『Nissin MF18』を装着。こちらもスレーブ機能がありますし、リング部分を発光させない設定も可能なので条件はクリアです。とは言ってもリングフラッシュは影が出ないので、そんな事をしても意味がありません。

スレーブはバウンスとして使う方が、はるかに簡単です。

写真に影は付き物ですが、時としてフラットな画も必要です。とにかくコントロールできるということが、何より大切なのだと思います。





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