はこBOON:突然の『サービス休止のお知らせ』代わりを探してこの先に備える

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昨日、メールにて『はこBOONサービス休止のお知らせ』が飛び込んで来ました。
サービスを利用しない方には伝わらないかも知れませんが、これは一大事です。

一応『一時休止』という名目で『再開のめど』という表現が使われているので希望は持てますが、完全に廃止になった場合、配送業界に止まらず、ネットショップの運営側にも大打撃が押し寄せるはずです。

この先、どうなるかは分かりませんが、対処方を考えておきたいと思います。



廃止になった場合に困ること

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アマゾンの再配達問題で、運送業界が揺らいでいます。
荷物の数があまりにも多過ぎて、配送スタッフの確保が難し状態です。
これに対し、配送料金の値上げという方向で調整が進められていました。

一律で値上げならば仕方の無いことだと思っていましたが、まさかの廃止を視野に入れた休止となると、正直困ります。

『はこBOON』とは唯一無二のサービスで、はこサイズよりも重量を重視した考え方だからです。ですから全ての配送に、影響があると言うわけではありません。

現在の配送料金を比較する為、例をあげます。
下記の条件で送ることを想定します。

(距離:東京→大阪 : サイズ:60cm : 重量:2kg以下)

佐川・ヤマト 864円
ゆうパック 840円
はこBOON 701円
差額 139〜163円

最も小さいサイズでも、このような金額の差が出ています。
しかし、本当に困るのは『軽くて大きい』商品の発送です。

(距離:東京→大阪 : サイズ:160cm : 重量:2kg以下)

佐川・ヤマト 1944円
ゆうパック 1930円
はこBOON 701円
差額 1229〜1243円

この比較を見て、両極端かと思うかも知れませんが、ゴルフクラブなどの『軽くて長い』ものは、他に送る手段がありません。

また、送料込みとしていた商品も、送料別としなくては赤字になるかも知れません。
現状で『はこBOON』有りきのショップ運営の方も多いはずです。

廃止になった場合の代わり

現状で、小さな商品に対しての方法は、たくさんあるのですが、ある程度のサイズがあると厳しいのです。

その中で、有利になりそうなのは『日本郵政』です。

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右枠の『定形外郵便』は最大で『三辺の合計が90cm・4kg以内』とされています。
梱包を工夫すれば、有効な手段かと思います。

料金も比較的、安価と言えます。

もう一つは『ゆうパック』です。

佐川急便・ヤマト運輸との違いは『箱サイズ計算』なので、小さくすると安くなる仕組みです。努力してみる価値はありそうです。

現状では、これぐらいの対処しか出来ませんが、是非この機会に配送の仕組みや料金を比較検討してみて下さい。もっと安いサービスが見付かるかも知れません。

過去の『メール便廃止』に対しても『スマートレター』や『クリックポスト』が浮き彫りになりましたから、何かしらの対策は打たれると信じて祈ります(。-人-。)

個人的に思うこと

アマゾンの件もそうですが、上の会議がサービスを決めて現場を無視しているように感じます。システム作りとは効率化ばかりでなく、販売側と購入側のバランス作りだと思います。これが崩れれば安定的な提供は出来なくなりますし、何かしらの無理から事故に繋がるでしょう。

『はこBOON』にしても『ファミリーマート窓口のみ』というスタイルを貫いた為、混雑時を避ける配慮をしたり、そもそもスタッフが処理を知らなかったり、間違いがあったりと、多くのトラブルがありました。

伝票の間違いを指摘すると、明からさまに不機嫌になるスタッフもいましたので、やはりあれもこれもコンビニという箱に、詰め込み過ぎたのでしょうね。

ツイッターを覗くと、廃止賛成意見も多いのが現状なのです。

再開については望むところですが、あの嫌な雰囲気を残したままの復活はどうかとも思います。勝手な意見ですが『軽くて大きいサイズ専用』の料金表枠を、佐川急便とヤマト運輸が追加してくれればと思ったりもします。

Amazon販売はFBAを検討

販売がアマゾンであれば、FBAに切り替えることも効果的でしょう。
取扱う商品にもよりますし、FBA倉庫への送料は掛かりますが、出品者発送の差額を考えれば損ではないと思います。

一応リスクを上げておきます。

・倉庫保管費用が掛かるので在庫数を少数にする詳細管理が求められる。
・倉庫は取扱いが雑なので、梱包を強化する。

送料込みの販売について

私自身そうなのですが、今まで『はこBOON』に頼り切っていた部分があるので、送料は商品の料金に含めて『送料無料』としていました。

管理としては一律料金なので、とても計算がしやすかったのですが、代わりの発送方法が出て来なかった場合は、商品単価を下げ地域それぞれの送料を購入者負担とすることも検討しています。

やるやらないは別として、やり方はこの時期に学んでおいた方が良いかも知れません。





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