日本最古の石仏『大谷観音』坂東十九番札所(宇都宮市大谷町)

大谷石

『大谷石地下採掘場跡』は戦隊番組などのロケ撮影で有名ですが、近くに石仏と大観音があったので、出掛けることにしました。

栃木県宇都宮市なので、距離的にも程良いレジャーとなりそうです。



大谷石と地層のロマン

地質の話をすると大半の女子には逃げられてしまいますが、NHK番組『ブラタモリ』のおかげで、地層学は一気に身近な存在となりました。これは観光業への大きな助けとなっているはずです。

さて最近、何かと大谷観音の宣伝を目にすることがありまして、個人的には『呼ばれている』と解釈したのでありました。それで、お子様を誘い出掛ける運びとなった訳です。

大谷石は東西に8Km、南北に37Kmに渡り、地下は200〜300mの深さがあるそうです。種類は『凝灰岩』で海底火山により排出された火山灰・軽石などが固まった岩石。切断しやすく美しいので、石仏などの彫刻には向いていますよね。

こちらは以前入った『地下採掘場跡』の記事です。

大谷観音

『大谷採掘場跡』の直ぐ裏に『大谷寺』があります。
駐車料金は拝観料に含まれます。

まずは、仁王様にご挨拶(。・ω・)ノ゙

大谷観音

とにかく、地層と一体になっている創りに圧倒されました。
岩に飲み込まれているというか、入口を作ったというか、そんな感じです。

大谷寺本尊には千手観音が彫られています。平安時代(810年)弘法大師の作と伝えられ、金箔で金色に輝いていたそうですが、現在では剥がれ石のみとなっています。

千手観音は『千の手と千の目で生き物を救う』と伝えられています。
撮影がNGでしたので、公式ホームページより、ご観覧下さい。

小さな石像も見事でした。

宝物館と弁財天

敷地内に宝物館があり『縄文最古の人骨』などの展示があります。
また、お庭には弁天堂がありました。

その昔、この辺りは『大谷』と呼ばれる自然が作った城のような場所でした。
その中には毒蛇が住んでおり、毒で人々を苦しめておったそうな。

人々が、この土を捨てようとしていた頃、弘法大師が話を聞き付け、谷へ入り毒蛇を退治したのでありました。人々は喜び谷の奥へ入ると、光り輝く千手観音が掘ってあったそうな。この感謝から、大谷寺が始まったということです。

この弁財天は、心を入れ替えた毒蛇が白蛇となり、お使えしているそうです。
参拝後、頭に軽く触れご利益を頂きましょう^_^

平和観音

大谷寺の道を挟んだ反対側に公園がありまして、まずは切り開かれた巨大な石壁に圧倒されるのです。

平和観音太平洋戦争の戦死戦没者の供養と、世界平和を願い彫られた『平和観音』は、何と27mもあるそうな。尺で表すと、88尺8寸8分とのこと。

超必見です^_^

猛暑だったので、その後『大谷採掘場跡』へ逃げ込みます。
すると中の気温は10℃ほど・・・(>_<)

あまりの寒さで、足早の見学となりました。




2件のコメント

    1. yutaさん こんにちは^ – ^

      オマケ動画、観てくれたんですね。
      ありがとうございます。

      身近に機材テスト出来る存在がいて、助かっております^ – ^

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