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志喜屋徹+チーム・ゼロアンペア:『光のやじろべえ』スマートイルミネーション横浜(2017)

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横浜港湾エリアの『象の鼻パーク』などで展示された『スマートイルミネーション横浜』は、今年で7回目の開催となりました。

アートと省エネ技術で横浜の夜景づくりに挑戦するべく、世界からアーティストが参加しました。多くの来場客で賑わう、秋から冬にかけての光の祭典です。

『志喜屋徹+チーム・ゼロアンペア』の空間インスタレーションによる作品『光のやじろべえ』が、11月1日(水)〜11月5日(日)まで展示されました。

『光のやじろべえ』コンセプト

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闇の宙に浮いて ゆらゆらと揺らめく 無数の光り
その正体は光る「やじろべえ」

片方には 過去の「反省」 もう片方には 未来への「希望」

想いが入ったカプセルを 両方の相反する感情を抱え
なんとかバランスを保ちながら 一本の線の上でゆらゆらと揺れる

われわれはこれまで 自分たちの欲求のために
エネルギー資源を どう使って来ただろうか
これから未来の環境のために どう使って行けばよいだろうか

一人ひとりの相反する感情と これからのエネルギーの問題で
「光のやじろべえ」は ゆらゆらと揺れる

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やじろべえは、ガチャガチャ(おもちゃ)のカプセルを再利用。
ガーデンライトのソーラー電池を使い、明かりを灯します。

ワークショップ

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『光のやじろべえ』は参加型ワークショップにより、来場者のお客様と共に完成させる作品です。

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片方には過去の反省を、そしてもう片方には未来への希望のメッセージを書いて、カプセルに込めます。

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反省と希望がバランスを取りながら、ゆらゆらゆれる、それぞれの光。
それは現代の、不安定な社会情勢も表現しています。

それに対し、どう折り合いを付けて行くのか。
考えさせられるテーマとなりました。

フラドーム

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正二十面体で球面を近似し、そこに正三角形に組み合わせた構造材を多数並べることによって組上げたドーム状建築物です。アメリカ合衆国出身の思想家、発明家、建築家であるバックミンスター・フラーによって1947年に考案されました。初の実用化は、1953年、フォード・モーターが創立50年記念に建築したロトンダ・ドームです。 1967年、モントリオール万国博覧会のアメリカ館などが有名です。

geodesics(ジオテックス)

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来場者から『宇宙みたい』という声が、多数聞こえて来ました。

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外からだけではなくフラドームの中に入って感じる、体験型の作品となりました。

アワード受賞

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展示最終日、アワード表彰式が行われ『光のやじろべえ』は来場客の一般投票から選ばれる『オーディエンス賞』を受賞しました。

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チーム・ゼロアンペア主宰:新井敦夫 氏(左)
チーム・ゼロアンペア代表アーティスト:志喜屋徹 氏(兼業造形アーティスト)(右)

(企画・制作)
志喜屋徹 + チーム・ゼロアンペア

(制作協力)
NPO法人ユナイテッド・アース
株式会社LRF
有限会社パウ
MiyabixPhoto

(素材協力)
株式会社タカラトミーアーツ
株式会社ペニイ

(提供)
ソラ・ハーツ・コーポレーション

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