PCやスマホなどの、音声認識が素晴らしい性能を確立する時代となりました。メールや検索エンジンなどの文字入力も、もはや音声のみで操作することも可能です。それと、PC画面の動画キャプチャーにも興味が沸き、マイクを使って新しいことが出来たらと考えるようになったわけです。
しかし、マイクにも色々あるということが分かりました。
『Mac mini』はライン入力
かなり昔のモデルですが『ECM-MS907』というマイクを持っています。なかなか性能の良い製品ですが、現在では使う機会がないので、これをPCマイクにしようと考えました。
僕が普段メインで使っているPCは『Mac mini』です。
早速、マイクジャックに差し込んでみました。
しかし、音が入力されません(T-T)
電池や接続チェックをしましたがダメでした。『壊れてるのかな?』と思い、他の機器に繋いでみると、正常に動くので一安心です。そこで調べてみると、なるほど、なるほど。
Mac miniはマイク入力ではなく、ライン入力だそうで、信号のみの入力だそうです。ちなみに、Windows系は端子にアンプが内蔵されており、普通に使えるそうな。
それならば、USBから入力してやればいいわけですね。
オーディオ変換アダプタ
『PL-US35AP』こんな商品がありました。
USBオーディオ変換アダプタです。
ピンジャックの、マイクとスピーカー入力ができます。
本体から音量調節とミュートが行えます。
さてさて、再び繋いでみると音声認識がされました\(^o^)/
と喜んだのもつかの間、音が小さ過ぎる(>_<)
調べてみると、なるほど、なるほど。
オーディオマイクはPCに対応していないものもあるそうで、原因はまさにそれでした。
こうなると、ヤケクソです(´・ω・`)
まぁ、オーディオマイクはムービーや一眼にも使えるので、いいにします。
ちなみに一眼ムービーを試した時、オートフォーカスの音を本体マイクが拾ってしまっていたので『外付けマイクが必要だなぁ』と思っていたところでした(-_-メ)
ヘッドセット
そんなわけで最終的に落着いたのは、サンワサプライの『MMZ-HSUSB10W』です。
こちらの商品は、USBタイプの他にピンジャックタイプもありまして、お値段はかなり安めなんですけど、色々考えた結果USBタイプを選びました。
さて、使い心地はバッチリです\(^o^)/ マイク音声も良好で、ヘッドセットなのでマイクの方向が一方向なことから、余計な音は拾いません。とにかく、できることの幅が増えたのでうれしいです。
あっ、USBオーディオ変換アダプタはどうするの? と思った方。鋭いですねぇ(^_^)
お蔵入りです(T-T)
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