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Zhiyun:ジンバル専用アプリ『智云Camera』アームのズレを調整する

みなとみらい駅

『Zhiyun Smooth-Q』には、専用アプリが2つあります。一つは『ZY Play』でSNS担当、もう一つは『智云Camera』で機材メンテナンスの役割です。

どちらにもカメラ機能が備わっているので、お好みで構いませんが、長く使用すると、どうしてもアームのスタート位置のズレてくるので、それを微調整してくれる必須アプリです。

今回は、ジンバルの水平キャリブレーションと、アプリの使い方を紹介します。

『智云Camera』はキャリブレーションアプリ

今川橋
Zhiyun:『ZY Play』ジンバル専用アプリ

スマホ用ジンバルは手軽な上にアプリと、Bluetooth接続で様々な操作が可能です。 『Zhiyun Smooth-Q』 ...

もう一つの専用アプリ『ZY Play』については、上記リンクをご覧下さい。

智云Camera

こちらは、起動画面です。
まずは、ジンバルの水平調節の『キャリブレーション』について解説致します。

まず先に、ジンバルを起動させて下さい。

アプリの左上の『Conect』をタップします。

ジンバルとスマホを、Bluetooth接続しましょう。

RX-18TD

トップ画面下の『Calibration』をタップします。

お兄さん達が不満そうですね(・ε・)

『Start calibration』をタップします。

こんな画面が出ました。

これはテーブルなどの平面に『この形でジンバルを置きなさい』という意味です。
正しく置けると、音が鳴り次の形を要求されます。

こんな感じで、全6ポーズあります。

絵がとても見辛いのと、思ったよりアームが複雑に動くで苦戦しますが『頑張って下さい』としか言いようがありません^_^

無事にクリアすると、兄さん達の表情が変わります。
喜んで頂けて、何よりです。

スマホを乗せて、ジンバルを再起動させるとズレが解消されているはずです。

『智云Camera』のカメラ機能とその他

とりあえず、メイン機能である『Camera』を紹介します。
『ZY Play』よりも分かりやすく、とってもシンプルです。

画像の書き出しは『写真アプリ』に保存されるので『智云Camera』からは、観覧のみです。ちなみに『ZY Play』は、一旦アプリに保存され、任意データを選択セーブすると『写真アプリ』に保存される仕様になっています。

これを知らないと、ちょっと危険ですね。

右上の歯車マークから、設定画面を開きます。

写真サイズは、かなり豊富ですね。

ビデオも豊富で、スローや4K対応の数値があります。

『Face Tracking』をONにすると、タップした被写体の追尾が出来ます。

ISO・ホワイトバランス・露出が選択出来ます。
やはりマニュアル操作が可能だと、表現の幅が広がりますよね。

キャリブレーション以外にも、いくつか項目があるのですが、おそらくカメラ以外は使わないでしょう。

Control

別の製品を、遠隔で動かす機能かと思われます。
『Zhiyun Smooth-Q』には関係ないでしょうね。

Upgrade

こちらは機能しませんでした。
ちなみに、ジンバルのアップグレードはパソコンから行います。

Stabilizer Setting

こちらも機能しませんでした。
おそらく、稼働スピードなどのセッティングかと思います。

More

オンラインでの、チュートリアルでしょう。
しかし『Not Found』ばかりなので、まだまだ発展途上のアプリなのでしょう。

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