フレンチプレスは、器具がカッコ良過ぎますよね。
それに紅茶と珈琲どちらにも対応するで、お得感でいっぱいです。
珈琲も結局は植物からエキスを抽出する『お茶の一種』なのだと再認識させらます。
淹れ方は簡単ですが、好みの濃さに合せるのには経験が必要です。
容器の水分量を測ってみました
もはや自分の中での儀式となっていますが、容積を知らずに珈琲は語れません。
ちなみに『2杯分』の器具です。
・底〜1cupメモリまで・・・170cc
・1cupメモリ〜2cupメモリ・・・130cc
・底〜2cupメモリまで・・・300cc
まずはマニュアル通りに淹れてみる
パッと見で『薄そう』と思ったんですが、やってみました。
粗挽き・6〜7g・2分
印象は、やはり薄過ぎました。
フレンチプレスって、こんなにライトな感じなんですかね。
研究結果
中挽き・15g・4分
これは基準ですのでお好みで調整して下さい。
それでは入れていきます。
・粉を入れたら、軽く揺すって平らにします。
・湯温は沸かしたての100℃です。
・まずは半分まで注ぎます。同時にタイマー(4分)をスタートさせます。
・蒸らしは30秒です。
・2回目の注湯はハンドドリップのように、回しながら注ぎます。
・そのまま2cupラインまで注ぎます。
・蓋をしてプレスは下げずに、タイマーを待ちます。
・タイマーが鳴ったら、ゆっくりとプレスを下ろします。
・カップに注いで、完成です。
プレスのコーヒー抽出の場合は、特に押しにくいそうです。
無理をせずにゆっくり行うことで、粉残りが最小限に抑えられます。
豆の油分が抽出されるので、一味違った珈琲になります。
1回で全て注がずに、2杯目の味の違いを楽しめます。
器具に残った粉は、カレースプーンなどで出しゴミ箱へ捨てます。
流しに流すと、詰まります(・ε・)
パーツはバラ売りされているので、末長くご愛用頂けますよ\(^o^)/