一脚は細いやつを一応持っているのですが、ほとんど出番はありません。
三脚がたくさん、ありますからね(≧∀≦)
ただ、スポーツカメラマンの使うような立派な一脚が欲しいと思っていました。
イベントなどのスペースが取れない場所では、望遠に頼るしかありませんからね。
それで今回手に入れたのが、Velbonのカーボン製一脚です。
とっても軽く、しっかりしていて使いやすいので、レビューしたいと思います。
『ベルボン』にするか『マンフロット』にするか
どちらも三脚メーカとして素晴らしいので、かなり悩みました。
結果的に詳細まで絞り込んで、最後は値段で決めました(/ω\*)
自分の機材を見てみると、ベルボンが多いですね〜(≧∀≦)
6段なのに安定感抜群
これは昔から言われている、三脚選びの常識的な話です。
・段数の多いものは不安定です。
・レバー式(Lロック)とナット式では、ナット式に軍配が上がります。
しかし素早く準備する為に、Lロックを選びました。
この商品はどちらも不利な方が採用されているはずなのに、安定感抜群です。
不安を一切感じないのは、ものすごい進歩ですよね。
長さも程良いです。(私の身長175cmぐらい)
・サイズ:全高1540mm・縮長425mm
・脚径:32mm・段数:6段
・本体質量:658g
・推奨積載質量:5kg
バリエーションが豊富なので、用途に合わせて選べます。
一脚の足元アクセサリー(別売り)
自立させる為に使っているのが、別売りの三脚アクセサリーです。
自立と言っても、カメラを乗せたままその場を離れては絶対にいけません。
軽いビデオカメラ程度装着の安定感です。
足元にこれを付けていると、とにかく安心感があります。
長時間でも疲れないと思います。
『PUSH』ボタンで簡単にたためます。青いパーツの中に三脚ボールが入っているので、赤いナットを緩めれば角度を動かすことも可能です。
こんな感じにたため、この状態で11cmほどです。
・重量250g
・耐荷重量6kg
コンパクト三脚としても使えそうですね。
一脚の足元(付属品)
一脚購入時、足元に付いているのが右側の大きい方です。
現場に応じて交換可能で、工具も付いています。
これはなかなか優れもので、地面にぴったりと設置した状態でクネクネとナット下が動きます。なので、動きの激しものを撮影する時は重宝しそうです。
正直『三脚アクセサリはいらなかったかなぁ』と思ってしまうほどの使い勝手です。