PDFファイルって便利ですよね〜。
そもそもパソコンの企画は様々で、自分が使っているソフトを相手が持っていなければ、送っても開くことすら出来ないのです。
よくある話ですよね。
例えば、あまりにも有名なOffice(オフィス)の(Word)ワードやExcel(エクセル)でさえも、WindowsとMacでは企画サイズが違います。この辺りは意味が分からないとして、とにかく自分で対応させなければなりません。
そこで大活躍するのが『PDF形式』ですが、頑張って制作したデータをメール送信しようとしても、サイズが大き過ぎて送れない場合があるんですよね。
オンラインストレージを使うのはナンセンスです。
とにかく様々なクライアントがメールやLineでも受け取れて、開きやすい環境を、こちらが作り出さないとイケナイと思うのです。
ZIP形式の圧縮はダメ
真っ先に思い浮かぶであろう『ZIP形式』の圧縮は、ほとんど意味がありません。
ちなみにYahoo!メールは25MBまでの対応です。
画像が入っていたら、直ぐに超えてしまうようなサイズですよね。
PDF書き出し変換から
それでは順を追って説明いたします。
今回はMac標準の『pages』で制作した資料を使います。
『pages』の上部バーより『ファイル』⇒『プリント』を選択します。
左下の『PDF』をクリックします。
『PDF』として保存をクリックし、名前を確認して保存しましょう。
3ページ程度の資料ですが『32.5MB』とメールサイズを超えてしまいました。
標準のプレビューアプリで小さくする
PDFファイルの縮小は標準の『プレビューアプリ』で行います。
先ほどPDF形式で保存したファイルを開くと『プレビュー』で起動されます。
上部バーから『ファイル』⇒『書き出す』を選択します。
『Quartzフィルタ』の『Reduce File Size』で書き出します。
ファイル名が同じだと上書きされてしまうので、注意して下さい。
無事に『1/10以下』となり、楽々メールで送れるサイズとなりました。
めでたし、めでたし^_^