iPhoneで写真を撮り、家でPCを開けば、自動で写真が転送されて来るというiCloudの『フォトストリーム』機能。かなり便利ですが、突然自動転送機能がストップしてしまうことも、なくはないのです。
自動同期不良の原因
自動転送ができなくなれば、不便になること間違いなし。ケーブルを接続したり、メールで送ったりと、方法がない訳ではありませんが、人間は一度楽をするとダメになります。
そこで、過去に直面した自動同期不良の原因を上げてみたいと思います。
端末のバッテリーが少ない
iPhoneやスマホは、まだまだバッテリーの持ちが課題です。ちょっと油断すると残り10%を切っていることもしましば。ちなみに20%以下になるとフォトストリームへの転送がストップしてしまいます。
Wi-Fiがoffになっている
コンビニやショッピングモールなどで提供されているWi-Fiサービスがありますが、会員登録や接続制限などが面倒なので、基本利用しません。しかしWi-Fiをonに設定していると、勝手に勧誘画面に繋がってしまい迷惑。なのでWi-Fiをoffにするのですが、そのまま忘れてしまうこともしばしば。
offの状態だと、フォトストリームの自動転送はストップしてしまいます。
環境にもよりますが、原因不明の不具合ということに多く直面します。
以前は原因を調べたりしていましたが、現在ではとりあえず不具合を疑い、機器の再起動から始めるようにしています。
・Wi-Fiが繋がらない時は、ネッワークを開き再検索。
・offしてon。
・それでダメなら再起動。
・Bluetoothのベアリング不具合は、再接続してダメならば、再ベアリングします。
上記の結果から、電波は不安定なものと認識しています。だから腹も立ちません。
チェックボックス
システム環境設定からiCloudを開きフォトのチェック、またはオプションのチェックも一度外してから、再チェック。不思議ですが、これぐらいのことで治るのです。もちろんこれは、今まで普通に使えていた場合で、初めての接続で繋がらない人は、接続設定の詳細を疑う必要があります。