栃木県宇都宮市の大谷町は、面白い形の岩山が多く見られます。
いわゆる巨大な石で出来た土地で、東西8km、南北37km、地下200〜300mだそうな。
とてつもないスケールですね。
地下神殿
地下はまるで、神殿のようでした。
石の材質は、軽くて加工が容易。
だからこそ、こんなきれいに採掘が出来るんですね。
撮影やイベントにも、多く使われているそうです。
ムービーには良いかも知れませんが、スチールには不向きでした。
だって、真っ暗なんですもの。
暗闇から、作品が浮かび上がります。
手掘り時代には、70kg〜140kgもある石棒を、地下深くから1人で担ぎ出したとされているから驚きです。
こうやって高みから眺めていると、観光客が当時の労働者にダブって見えたりします^_^