純正のカーナビを使っている方には、全く関係のない話ですが、外付けタイプの機種は取付け位置に悩みます。
色々考えて右斜め前に取付けたんですけどね。ボンネットの右角と視界がかぶるので、それがどうもストレスになっていました。クロカンタイプは、意外とダッシュボード周りが狭いんですよね。
ちなみに『おとなしくカーオーディオと、一体型のタイプにすればいいじゃん』という意見が聞こえて来そうですが、ちゃんと理由があります。
外付けの安さ
以前はHDDタイプを使っていたんですが、故障するとナビもオーディオも同時にダメになります。しかも値段が高いんですよね。取付けも車速パルスやバックセンサーを繋いだりと、メーターを外したりしなくてはならない場合もあるんですよね。さすがにもう、めんどい(T-T)
ちなみに音楽はBluetooth接続のiPhone経由で十分ですから、HDDの必要性を感じないのです。お値段もかなり安くなり、オーディオとナビを足しても2万円でお釣りが来るのですから、僕は迷わずそちらを選ぶわけです。
取付け位置は、オーディオの上のスペースを利用することにしました。ちょっとした小物入れで、なかなか便利なんですが、1DINタイプのオーディオを使用しており、下にも小物入れはあるので、いいにしました。
作戦としてはスペースからはみ出す位の板を固定し、その上にナビの固定台を置けば角度調節も自在にできそうだと考えたわけです。
自作プレート
ホームセンターで、アルミ版を購入して来ました。厚さは2mmで強度は十分です。スペースのサイズを計り、鉄用ノコギリでカットして行きます。
無事に切れました。切断面がギザギザなのと角がトンガっているので、安全面も考え削って行きます。
ここで、サンダーの登場です。面取り感覚で削ります。
バリは鉄用のヤスリで削ります。その後サンドペーパーで、さらになめらかになるように整えて行きます。
今回取付けるのは、5インチのナビ。かなり軽いので、超強力両面テープで済ませてしまおうと考えています。将来的に7インチを付けたくなるかも知れないので、その時のために1つビス穴を開けておきます。
こんな感じです。サンドペーパーは1200番まで使用しました。ただのステーなので、これ以上は頑張りません。鏡面にしたければ、液体コンパウンドを使うのもいいですね。
反射が難問
これはただの実験で、スマホフォルダーにハマるかな? という期待からでした。
バッチリハマります\(^o^)/
『これでいいじゃん、アルミプレートは無駄になるけど』と思いましたが、そう簡単には行きません。この角度だと、日中は反射で液晶が見にくくなってしまいます(-_-メ)
というわけで、ちゃんとやりましょう。プレートにナビ固定台を取付け、それをスペースへ取付けます。固定は全て超強力両面テープです。
僕の経験から、壁面の張り付けだと何れは重みで落ちてしまいますが、乗せる感じの力の加わり具合だと、落ちることはありません。それから、張り付け面がツルツル素材なので接着力は強力になるはずです。
要は、落ちなきゃいいのです。
こんな感じに乗っかりました\(^o^)/ 液晶は反射の影響を受けず良好です。
最後に温度計と、スマホフォルダーの位置を変更しました。助手席側はエアバックがあるので、物を置いたり取付けてはいけません。危険ですからね(>_<)
そんなわけで運転してみたら、視界がかなり快適になりました。これで楽しくドライブが出来そうです\(^o^)/