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『Photoshop CC 2015』バージョンアップすると、アクションが消えてしまう

地下道,階段

仕方のない話かも知れないが 相変わらずバージョンアップ問題は怖いです。WordPressもそうですが、クラウドが主流になりつつある現代では、ソフト系も油断ができません。

進化のスピードには驚かされますが、正直完璧に着いて行けている人の方が少ないように思うんですけど・・・。
あと今回のやり方は、ちょっと強引にも感じるんですけどね。
だってアクションとかが、消えちゃうんですもの(T-T)

まさかの『2015』

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昨年から疑問に思っていたことなんですけど、PCの中にPhotoshopが2つありました。

・Photoshop CC
・Photoshop CC 2014

普段は『CC』を使っていました。アクションなどの後入れ設定も充実していたので、なかなか『2014』には手を出しませんでした。

しかし、ファイルから開くと『2014』が起動するので、わずらわしいと感じていました。もう一つは、Mac起動時のバージョンアップのお知らせもうるさかったので『切』にしていました。

それでも、最新の物を知らないのも不安なので、そろそろやってみようと軽い気持ちでバージョンアップに手を出したんですよね。すると、

『CC』も『2014』もきれいに消え去り、2015が新たに現れました。

旧バージョンを残す設定もあったようですが、気が付きませんでした(>_<)
ある意味、スッキリしました\(^o^)/

さて、そこで困ったのが設定が引き継がれないということです。
最新機能もいいですが、日常で使っている自作のアクション等が消えるのは痛いです。

まぁ、リサイズや変換系が多いので、またその都度作ればいいのですがね。
この辺り調べてみると、同じようにやられた方も多いようです。

アクションメニューの読み込みファイルも、中身が空になっています。

こればっかりは、やってみて初めて気付くパターンです。単純作業に効率化を図っている方達のダメージは大きいでしょうね。ちなみに、ダウンロード系のアクションはバックアップを取っているので大丈夫でした。あまり需要はありませんが・・・。

あと、初めて起動した時に『最新バージョンのMacで使用して下さい』との警告が出ます。これもそろそろと思っているんですけど、まだ信用できません(・ε・)

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さて、文句ばかり言いましたが朗報もあります。

ついにIllustratorが安く提供されます。これ待っていたんですよね〜。以前はコンプリートプランか単体契約でないと、PhotoshopとIllustratorの同時使用は叶わなかったんですけど、これで両方が安く使えます。

しかし利用条件を読んでみると・・・

初年度の 12か月間が終わると、プランの変更またはキャンセルを行なわない限り、お客様の契約は通常価格にて自動的に更新されます

なるほど、ずーっとではないんですね。
強気ですねぇ〜(T-T)

まぁ、まだ先のことなのでどうなるかは分かりませんが、一つの経験として利用してみる価値は多いにありそうです。

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