追記:ほどほどに使って、約2年弱で片方の音が出なくなりました。もうちょっと頑張って欲しかったけど、値段の割には十分かと思います。お疲れ様でした<(_ _)>
長く使っていたカナル型イヤホンが壊れ、Apple純正を使用していました。
やはり音に満足出来ないのと、装着が外れやすいということもあり、初めての重低音タイプを選択したので、レビューしたいと思います。
『GrandBass』を選んだ理由
イヤホンは、とにかくものすごい種類があるので、ある意味運命だと思っています。
とにかく絶対優先事項の装着感を確かめるべく、電気屋さんへ行きました。
今まで抱えていた、カナル型の悩みは、イヤーキャップが外れやすいことです。
これはかなりのストレスで、 カバンの中を探した経験がある方も多いと思います。
GrandBass『EHP-GB100MRD』は、とってもぴったりで、安心感がありました。
勿論、サイズの違うイヤーキャップが、いくつも付属されていますから、耳のサイズに合わせて選ぶことが可能です。
しばらく使った感想として、取れてしまうようなことはありませんでした。
『GrandBass』の重低音
続いて、この商品の特徴である重低音です。
前提としてカナル型なので、音の広がりや低音については限界はあります。
しかし、確かに十分体感出来る仕上がりとなっていました。『複合素材二層振動板』という説明でしたが聞いてみると分かりやすく、ポンポンと弾けてくれます。主観として、ピアノやヴァイオリンの乾いた音が心地良く感じました。
大きな音は、確実に耳に悪いでしょうからやりませんが、やはりメリハリがあるっと聞きやすいですね。しかも中音もしっかりと出ているので、使用環境に影響を受けにくく、重低音でありながら耳には優しいと思います。
マイクと形状
この時代にあえて有線タイプを選んだ理由は、やはりシンプルに使えるということです。当然、ある程度のコードの絡まりはありますが、気になるほどではありません。
コード(L)部分にマイクとボタンが内蔵してあるタイプを選びました。
音楽の再生停止と受話器が連動していて、快適に使えます。
理想は、音量ボタンも欲しかったところですが、それほど不便は感じていません。
少しサイズ感はありますが、寝ながら使用して寝返りを打っても大丈夫なレベルです。
総合的に見て、この価格でこの音と使用感であれば、絶対に買いです。