冬の恒例イベントである『CP+』へ、今年も行って来ました。
とにかく会場が広く人も多い為、全てを見ることは難しいですが、少しでもデジタルの進化に付いていこうと、写真屋さんは必死なのです(≧∀≦)
今回は新商品が少なめ?
CP+が近付いて来ると『今年のサプライズは?』とわくわくするものです。
しかし今回は事前に調べても、かなり情報が少ない印象でした。
2016が『これでもか!』というほどの新作ラッシュだったので、ちょっと寂し感じはしましたが、それでも2020年の東京オリンピックに向け、きっと水面下で何かが進んでいるのでしょうね。
Canonは『5D4』と『M』押し
やはり、真っ先に向かったのは『Canon』ブースです。目的の商品がある訳ではないのですが、イメージとしては、まず神社に手を合わせる感じです。
欲しいけど、手の届かないレンズがいっぱい(・ε・)
やはり、キヤノンの最先端は『5D Mark Ⅳ』でしょう。もう十分なのにと思うのですが、それでもこのシリーズは毎度、驚きの感覚が味わえるのです。
不思議です(≧∀≦)
『M5』はミラーレスでありながらファインダーのある、良く言えば斬新で悪く言えば中途半端なモデルですが『今世間が求めているのは、こういうことなのかな』とも思うカメラなんですよね。
かなり、欲しいです。
ちなみに、いつの間にか『M6』が登場していました。
『M3』からの流れを組んだ、正統派のミラーレスという印象です。
こうして見ると、やはり『M5』はかなりの冒険だったのではないでしょうか。
大型プリンターも展示していました。
こんなのが事務所にあったら、きっと大き過ぎて困ります。
しかしまぁ、びっくりする画質です。
センターブースで、飲み友の『中西敏貴』さんがトークショーを行っていました。
いやぁ、相変わらず素晴らしい写真ばかりですね\(^o^)/
CP+2017のモデルさん
個人的に撮影依頼をしたら、確実に予算オーバーしそうなモデルさん達がいました。CP+ってモデルさんにとっても、きっと夢のステージなのでしょうね。
SONYは連写でNikonは自由
ソニーは、もうすっかり一眼レフメーカーとして定着しました。
製品も充実しています。
やはり高感度で高画質と来れば、次はハイズピードしかありません。
今回はバスケットゴールを設置して、瞬間写真をアピールしていました。
ニコンはここ最近、かなり自由過ぎます(≧∀≦)
昔は『マニア向け』とされていましたが、ここへ来てまた遊び始めたようです。
そういう気持ち、大好きです\(^o^)/
山でこんな人と出会ったら、かなり怖いでしょうね。
とにかく、体力がなければ無理でしょう。
ちょいと双眼鏡コーナーが盛り上がっていました。
双眼鏡といえば『変態』を連想させますが、もはや何と呼ばれても構いません。
カメラだけに留まらず、ムービーや周辺機器もかなり充実の展示でした。
また、セミナートークショーも多く開催され、爪の垢を頂きたい写真家様が多くいらっしゃいました。
もはやこの時代、撮影機材は、かなりの充実ぶりですよね。
あとは『使う側がどうか』です。技術者の想いに応えるべく、ちゃんと勉強して、その性能を発揮させてあげたいですよね(*⁰▿⁰*)