未完成

写真と言葉の未完成な詩集の話 vol.16

投稿日:2014年11月3日

影に 苦しみ

影に 救われる

ねっ そうでしょ

ヘアピンカーブ

夜間の峠は

進む方向へ ライトが届かず

先が見えないという 恐怖

ゆっくり走るしか

ないよね

天心・六角堂

北茨城市にある 六角堂

東日本大震災による津波で

土台部分を残し 流されてしまった

しかし 地元の懸命な努力により

海底から 建材を引き上げ

再建を果たした

守り 維持し 伝える

そんな復興を

心から 感じた

福島の除染と海沿いの今

ここは 浪江町

この大きな黒い袋は

除染のために刈った 草木だ

行き場の無い 袋の山は

道端や 林の中に

未だ放置されている

畑は 雑草が伸び放題

作物を作ったところで

売れるはずもない

ここは いわき市平薄磯

子供の頃 毎年連れられて行っていた

海水浴場と 民宿

この状況では どこがどこだか

思い出せない

ガレキは 撤去されたが

海沿いの防風林の中に

やはり 行き場の無い

永遠と連なる ガレキの山があった

海岸線は ひたすらに工事中

それでも 何も無くなってしまった土地に

いくつか新しい家が建ち

また ここで暮らして行くという

強い生命力を 感じた

(13.06.020)

コッシー

『おかあさんといっしょ』などの

NHK教育テレビ関係は

自分は観ないと思っていた

しかし 子育てにおいて

素晴らしいアイテムなのだと気付く

ちゃんと観てみると 実に良く出来ていて感心する

このキャラクターは コッシー

ちなみに今 すき家のおまけ商品

最近 我家は

牛丼率が高い

関係ないかも知れないが

こちらは 百合根ストラップ

山菜ガチャガチャで get

なかなかの出来で 美しい

しかし 携帯に付けるには

ちょっと 大きい

頑固

欠点なんて 分かってるんだよね

変えられないから

困ってる

変えたくないから

悩んでるんでしょ

山のススメ

山に入れば

何かが 分かる

もがき

その もがきが

美しい

安定

安定を望み

冒険を控えた自分を 反省し

安定させるために

冒険をする

東京スカイツリー

東京

 

スカイ

ツリー

好物

イカを下さい

あと 日本酒も

二度目

この夕焼けは

二度と 見れない

今日も 今も

二度と 会えないんだよなぁ

太陽

太陽は 力をくれる

誰にでも 平等に

良さ

うん

バランスが良い

つぶやき

書きたい事や 言いたい事

考えは それぞれ あるはずなのに

読み手の 受取りが恐ろしい

ネットでは 毎日どうでもいいつぶやきが 掲載され

実際 誰かの記事を読み くだらないとか つまらん奴だとか

そんな風に 思うこともある

その中でも ちょっと良い話とか 感動させたいとか

そういう 安っぽいのが嫌いで

もう少し 確信に迫ったものを 欲っしているわけだ

結局自分も そのつまらない一員になっているわけだし

誰かや事実の 評価に想いをはせ

何様ですかと 言われてもおかしくない所まで 来てしまっている

行動を起こすと 賛同や批判は付きもので

現代では それが当り前になっているのかも知れないが

はっきり言って くだらない

いいんじゃないの? という言葉の裏には

良いと どうでもいいの 両面があるわけで

だからと言って 何も言わないってことは

自分が無いと 評価される

発言は ある意味

自己防衛であったりもするんだ

良いことをすれば 褒められ

悪いことをすれば たたかれる

しかし どうやら

そう単純ではなさそうだ

情熱

体力が 落ちたんじゃないよ

気持ちが

落ちたんだよ

興味が

薄れたんだよ

ケース

そっと フタをして

持ち歩きたいんです

モコモコ

モコモコ

しようよ

ぴょーん

ぴょ~ん

ぴょーん

ぴょ~ん

Georgia

缶コーヒを 渡すと

ご機嫌で~す

散々 舐めまわして 最後には

落とします

まぁ いいんだけどさぁ

(13.06.02)

会話

ベラベラと ただ一方的にしゃべり続ける人を

僕は得意としない

会話や人付き合いは いわゆるキャッチボールで

一歩通行ではないからだ

だから そんな場面に出くわすと

どうも 仕事感をおぼえてしまう

やはり そこからは何も生まれず

エコではない時間が 流れいく

しかし くだらない話は 嫌いではない

むしろ 好きな方だと思う

楽しさが 満足を生み

それが再会を 願うようになる

聞き役は 一歩踏み込み

話し役は 相手も探る

その 微妙なバランスが

相性なのだとさえ 思う

修業

大変だったことも

辛かったことも

今 振り返れば

修業だった

何もしなかったよりは

いいじゃないか

決めなきゃいけないことがあって

どっちにしようか 分からなくなって

選ぶって 辛いなって思う

だけど 後から考えたら

きっと ただの

通過点なんだろうなぁ

お風呂って

ひらめくよね

忘れ物

結局 決着も付けず

考える事を 止めてしまった疑問がある

だって 傷跡をいじくり回すような

そんな辛い作業だったから

そうやって いくつもの自分を置いてきた

取りに 戻ることもせず

再び出会わないように 遠回りをしながら

忘れてしまうのを そっと待っている

けれどそれは 突然 目の前に現れて

それでいいのかと 僕を問い詰める

どうにもできないから

どうにもならないから

答えることもせず

ひっそりとまた 背を向けるんだ

写真

撮っても 撮っても

物足りない

真実

一瞬の油断が ピントをずらす

迷いは色を くすませる

マニュアルでも オートでも

それは 同じ

真実とは そういうものだ

花のある生活

お部屋に 花があると

何となく 幸せ

ハッピーセット

はっぴ~

誓い

誓ったでしょ

あの日

えっ!?

覚えてないの??

だから 写真を撮るんです

『覚えていない』と

言わせないために

 

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