映像系の仕事をする上で、いくつかのソフトを同時進行で使用しています。それでショートカットキーを多用するのですが、少しでも手際良く作業する為、日々研究を重ねているのです。と言うのは建前で、単に周辺機器マニアなのかも知れません。
今回は『左手専用ゲーミングキーボード』の使用感をレビューしたいと思います。
目次
購入動機はスペースキー
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『NT-19UH2BKN』サンワサプライ:マクロ割付可能プログラマブルテンキー
パソコン作業は、ショートカットキーを覚えると格段に早くなります。しかし、腕は2本しかありませんから当然、限界があります。 ...
以前は、上記のマクロテンキーを使用していました。しかし、スペースキーの押しっぱなしが認識されない為、次なるアイテムを探していました。
今回はそれの、解決編です。
ゲームングキーボードは種類が多くて迷いましたが、この大きなシフトキーに一目惚れした訳です。また『V』や『T』のキーが大きいことも採用の理由です。
ただ、独特な形なので初めは慣れが必要になります。
別途アイテムが必要になりますが、スマホゲームにも対応しており、その為のバッテリーやBluetoothが、パッドの下に仕込まれています。
充電インジケータライト(画像パット部右5個)が付いているので、充電状況が見た目で分かります。無線でゲームをやる方には、必要な情報ですよね。
スイッチとランプ類の説明(左から)
・バッテリー駆動スイッチ
・リセット
・PC or スマホの切替え
・Bluetoothインジケーター
・アクティベーション
・充電
・満充電
・75%充電
・50%充電
・残量わずか
枠外4つの『Gキー』も含め『Fnキー』以外はマクロ設定が可能で超便利です。
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GameSir Z1『G-Core』:左手ゲーミングキーボードのマクロ設定方法
『GameSir Z1 Cherry MX赤軸』の魅力は、自由なマクロ設定にあると思います。しかし、アプリのダウンロード ...
マクロキーの詳しい設定方法は、上記リンクへ飛んで下さい。
しっかり押せるメカニカルキーボード
とにかく打感が良く、赤軸なので長時間使っても疲れません。
3本のしましまランプは、通電確認用です。
USB接続は楕円形の『Type-C』です。
接続部は、上側左になります。
USBポートが1つあります。
こういうのって、嬉しい配慮ですよね。
仕事で100時間以上使用しましたが、裏面にはゴムシートが貼られているので、ガタ付きや滑りを感じたことはありません。
ワガママな理想を言ってしまうと、USBポート上のしましま部分が『Enterキー』だったら最高だと思いました。右手はマウスかペンタブで塞がっているので、左手に『Enterキー』って理想なんですよね。
『Gキー』に振分けても良いのですが、あえて『Z1』の左側にマクロテンキーを配置して、大げさな環境を楽しんでおります^_^
過激化するカラー配色について正直興味はありませんが、雰囲気だけでも見て下さい。
『Fnキー』で切替ります。