マンフロットの機材は一生モノ。
だから少しぐらい高くても、頑張って買ってしまうのですが『新作が出ればまた欲しくなる病』を患っているので、矛盾が生じてしまいます。
さて『PIXI』シリーズの評判は高いですが、ミニ三脚の使い道をイメージしてみると、そこまででも無いような気がしていました・・・。
しかし、使ってみるとあら不思議Σ(゜∀゜ノ)
常にカバンに入れて持ち歩きたくなる最高傑作でした。
鬼ローアングルでも転ばない
三脚の長年のテーマは『ローアングル』です。とにかくカメラ諸共、転んでしまうことだけは避けたい訳で、重くないと叶わない芸当でした。
しかし『PIXI EVO』は、一眼レフにも余裕で対応出来ます。
最大耐荷重2.5kgって、ものすごいことなんですけどね・・・。
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ローアングル一眼レフ撮影機材を、匍匐前進レベルでトコトン追求する
普通に考えると、ローアングルには限界があります。三脚を限界まで広げてもセンターポールや、そもそも雲台の高さが原因となり、 ...
ちなみに、横位置ローアングルのおススメ機材はこちらの記事で紹介しています。
重量は250gなので、とにかく旅行には最適です。
足も伸ばせるタイプなので、記念撮影にも重宝しそうです。
マンフロット『PIXI EVO』の外観
畳むと、とてもコンパクトになります。
例えばジンバルの足にすれば、安定感抜群でしょう。
ボール雲台に切り替えスイッチがあって、更に股裂き状態にも出来ます。
ここまで開きます。
足に付いている大きなボタンを押すと、伸ばすことも出来ます。
5段階のカチカチ溝で、自由自在です。
この伸び具合、最高です^_^
一応、注意点として、伸びた状態だと足がクッションバネっぽくなりますが、撮影には影響ありません。まぁ、軽い素材ですから仕方ないですよね。
使用目的は様々で撮影は勿論のこと、私は物撮り現場で、この雲台にポールをかまし、液晶モニターを乗せています。これでとにかく首の負担が軽減されました。