僕が初めてカメラを手にしたのは、小学校3年生でした。しかも、いきなりの一眼レフで、いきなりのフルマニュアル。そりゃ、意味が分かりませんよね(・ε・)
みんなで公園へ遊びに行った時、こいつを首から下げて行ったことを思い出します。
集合させ『撮るよ~っ』と声をかけてから、露出を合わせ、ピントを合わせようとしましたが、これがなかなか決まらない。『まだぁ~?』と焦らせる子供達。
そりゃそうですよね。待てない子供と、撮れない子供。
当時のカメラは、ファインダーのセンタースポットのゲジゲジをクリアーにすると、ピントが合う仕組みでした。それが実に、見にくいのです(T-T)
それから考えると現在のカメラは、何てピントが合わせやすいのだろうかと思います。『もう、ピンボケ写真何てありえない!』って思うんですけどね。
やっぱり未だにピントを外します(/∇\*)
仕様
1984年3月
シャッター:フォーカルプレーン 1~1/4000秒(13段階)
露出制御 測光方式:中央部重点測光
マニュアル露出 内蔵ストロボなし
ファインダー ペンタプリズム式
視野率:約92%
ピント方式(AF方式) マニュアルフォーカス
フィルム送り フィルム巻上げ:手動
フィルム巻戻し:手動
大きさ・重量 約142.5×90×60mm 約540g(ボディのみ、電池除く)
電源・電池 1.55V銀電池(SR44タイプ)2個
3Vリチウム電池(CR-1/3Nタイプ)1個
1.5Vアルカリ乾電池(LR44タイプ)2個 のいずれか