たまたま雑誌で見かけて『面白い写真が撮れるかも』って思い、安かったので衝動買いしてみましたが、うーん、どうでしょう(・ε・)
長所
撮れるのはこんな感じの写真です。
長所は、軽い・小さい・安い。
短所
では、短所。えーと、長くなります。
この商品の売りですが『周辺光量落ち』との事です。
説明欄には『フルサイズ APS-C対応』とか書いてありましたが、フルサイズで使うとおかしな事になるのです。周辺光量落ちをさせる為に、レンズ内に入っている変な物が、しっかりと写ってしまうのです。
APS-Cでも∞域でないと、まともに写りません。
まぁ、いずれにしてもピントは合いませんから、ピントリングなんか、もともといらないのにね。ちなみに絞りはF8固定で、かなりの暗さです。
あれっ、レンズキャップ付けっぱなしだっけ?
みたいな感じです。
ちなみに、ISO感度を最低でも1600まで上げないと撮影出来ません。
室内では、3200~6400当たり前。と言うか室内では使わない方がいいかも。お外ではピーカンじゃないと苦しいですね。
まぁ狙いは分かるけれども、もうちょっと撮影しやすい仕上がりにしてくれないと販売しちゃダメですよね。
トイカメラって写真の入口としては、最高なんですよね。
でもこれじゃ、嫌いになっちゃう人も多いと思います。
仕様
35mmフルサイズ APS-C対応
焦点距離 60mm
絞り F-8固定
付属品レンズキャップ