日頃、アプリやソフトには大変お世話になっております。
しかし、こちらの目的に合わないものは、容赦なく切り捨てるという時代です。
制作側のお気持ちを察すると心が痛みますが、それでも乗り換えなければいけません。
さて、WindowsからMacへ移行した方の感覚として、アプリの削除は簡単なように感じていました。なぜならばアプリケーションからゴミ箱削除すればいいからです。
しかし、そう単純ではありませんでした。やはり根深い関連ファイルは残ってしまっているようです。それならばやはり、専用アプリに頼るしかありません。
『App Cleaner』をダウンロード
まずは上記リンクより、アプリをダウンロードいたしましょう。
とっても単純で簡単な操作感です。
『App Cleaner』機能紹介
インストールしたら、開いてみましょう。
中央の『Drop your apps here』へ直接ドラッグすることでも削除可能です。
また、右上に切り替えスイッチがあります。
現在は左側の『下矢印』です。
次に、右側の一覧表示に切り替えてみましょう。
このように、持っているアプリの一覧が表示されます。
これならば、いらないアプリを確実に確認してから削除出来ますよね。
それでも削除出来ないものもある
とっても素晴らしいアプリなので、ご紹介することにしたのですが、今回このアプリに辿り着くまでに、困ったことがありました。
音響イコライザーを設定出来るアプリを探して、色々試していたのですが、この部門はなかなか厄介な領域だということが分かりました。
特に『eqMac』というアプリを使い、結果的に自分には合わないと判断し削除したのですが、音声出力一覧にその後も名前が残ってしまうのです。
アプリケーションアプリの中とかも、色々調べたのですがダメでしたね。
それで今回の『App Cleaner』を試してみたのですが、それでもダメでした。
まぁ、こういったことは特殊な例だと思っています。
ですから、普段から良きアプリを探している方は、持っていて損は無いはずですよ。