Macの冷却ファンに対して疑問がありました。
Windowsはガンガン回るので、多少うるさくても、こんなもんかと思えます。それに比べると、Macはとても静かな優等生と言えます。
おかしいと思ったのは、冬の朝でした。
ぶっ壊れたかと思った話
電源を入れると『ゴーッ』という音でMacの冷却ファンが回り出し、しばらくして止まるのです。その後はどんなに熱くなっても回りません。
夏場なら分かりますが、どうして温度の低い冬なのでしょう。
CPUの負担具合を疑い、確認してみましたが正常でした。おかしいとは思っていましたが、いつの間にかその症状は治まりました。
その後調べてみても、明確な答えは分かりませんでした。
負担の大きな仕事をする時にさわってみると、結構熱くなっていることがあります。『このままではかわいそうだ』と思っていた時、とても魅力的なアプリに出会えたのです。
ダウンロードすれば直ぐに使えます。考え方としては、冷却ファンの始動をPCに任せるのではなく、温度を指定し強制的に回すというものです。
熱くなってから回すのではなく、このままだと熱くなりそうだから回すのです。それにより熱が理由のトラブルはなくなるでしょう。デメリットとしては、しょっちゅう回ったり止まったりを繰り返すので、音が気になる人には向いていないかも知れません。
しかし僕は、熱いままで動かない方がよっぽど心配です。
メニューバーにもアイコンが表示されます。
『温度CPU』をクリックします。
『CPUCore1』を選択します。そして温度帯を設定します。
設定は季節によって変えるのが良いと思います。
このアプリのおかげで、回らない恐怖からは解放されました。パフォーマンスの低下を感じたことはありませんが、そもそも何で回らないのかは疑問です。
とにかく深くは考えず、これでいいにします。