バージョンアップ『よせばいいのに』とも思うんですけどね。それでもソフトとの相互性やら何やらで、やらねばならぬ時もあるのです。特に今回は『Photoshop』や『iTunes』辺りからも催促が入りましてね。その他のタイミングも良かったので、決行したわけです。
案の定、色々問題が起きました(≧∇≦)
今回はそれについて書いて行きたいと思います。
目次
やらねばならぬアップデート
消えることのないこのマーク、結構気になりますよね。
まぁ、いつかやらなくてはいけませんからね。
なかなか時間が掛かりましたが、無事に完了です。
やっぱり新しいものは、ワクワクしますね。
実際に使ってみて良いことも悪いこともあったので、個人的な感想を書いて行きたいと思います。
起動時が遅く重さを感じる
アップグレードして1番初めに不快感を感じたのが、Mac起動時の遅さでした。今までが早すぎたのでしょうか、すでに慣れてしまっているので後戻りはできません。
アプやソフトは『Photoshop』や『Final Cut Pro』辺りを起動させると待たされます。まぁ内容的に優秀になったのであれば、仕方ないことですよね。PCスペックの強化で今後良くなるのであれば、それで良いと思います。ちなみに現在のスペックは『ビデオカード』と『フラッシュメモリ』以外はMax状態です。
突然、意味不明な強制終了
これは本当に困ります。作業中に突然画面が真っ暗になるのです。せめて警告文ぐらいは欲しいところです。
調べてみると『ある一定の作業容量を超えると落ちる場合がある』とのことですが、サポート的には解決済みのはずなんですよね。
ちなみに『Final Cut Pro』で動画編集中に突然のシャットダウン。数時間作業のデータを失いました(。-_-。) その後、救済措置である30分ごとのバックアップより復元し事なきを得ました。
同様に『BIND』でも同様の症状が出ました。
もちろん『Yosemite』が完全に原因かどうかは不明です。『Final Cut Pro』も『BIND』も不安定で有名ですからね。ただその頻度がアップグレード後に多過ぎるのです。
WordPresssで記事作成中の強制終了
起爆剤はキーボードのようですが、ある一定のキーを押すと『Safari』ごと強制終了します。WordPressはバックアップの強化が優秀なので致命傷にはなりませんが、心臓に悪いことは確かです。
『プレビュー』アプリのフォントが激減
プレビューアプリで、画像に文字入れなどの装飾をしたい時があります。今まではフォントを登録すれば、どのアプリやソフトでも同様に使うことができました。
『テキストエディット』などでは普通に表示されます。しかし『プレビュー』アプリでは制限がされているようです。なぜそんなことをするのか、理解に苦しみます。
今まではとてもシンプルで優秀な存在で、操作性も最高だったのですが、今回はなぜか『直感的な操作性』という枠から大きく外れてしまったように思います。
プリンターが対応しなそう
これは『Yosemite』の問題ではないと思いますが『プリンタードライバー』がある程度、旧タイプのプリンターには対応させないようです。
インクジェットプリンターのOS X v10.10への対応状況についてご案内いたします。インクジェットプリンターのOS X v10.10対応製品は以下になります。
製品名を掲載していない製品は非サポートです。また、今後もサポートの予定はありません。
Canon
ひっ、ひどい・・・(−_−;)
あとがき
今後も気付いたことや改善策があれば、記載したいと思います。
そうこう思っていたら、新OSが発表になりました。
このペースにはちょっとついて行けません。