物置をガサゴソしていたら『Velbon』の雲台が出て来ました。
父親に『これ使ってる?』と聞くと『重たいから、いらない』とのこと。
ラッキ〜
一生使えるスチール製
携帯性の良さから、すっかりフリー雲台派になっていましたが、被写体によっては、やはり3Weyも必要です。
角度表記や水平も便利ですよね。
三脚はカメラと違って、滅多に買換えません。
ライブビュー撮影のおかげで、小さい三脚でも対応できるようになっては来ましたが、それでも、どっしりと重いやつは一生もの。
永遠を誓った仲ですから。
古い体質の業界
あまり良いことではありませんが、映像業界の体質は古いです。
その背景に、フィルムとデジタル、バブルと不景気があるようにも思います。
まぁ、持論はいいとして、この手の大型機材を持ち込むと喜ばれるシーンもあるんですよね。
特に政治家が集まる場には必須で、カメラマンは脚立に立って記念撮影会場を簡易的に作るイメージです。
結局のところ、写真で誰かが幸せを感じてくれれば、それで良いんですけどね。