一眼レフの『フルオート』として始めて持った機種が、この『F80』です。
いやぁ、当時は驚きました。だって全てをカメラが決めてくれて、僕はシャッターを切るだけなんですから。
いいの? って思いました^_^
それ以前は、レンジファインダーやフルマニュアルの一眼を使っていました。どちらも瞬間的なシーンには、なかなか間に合いません。
もちろんその技術は努力次第ですが、それでも誰でも気軽に瞬間に間に合うということが実現できたのは、まさに企業努力としか言いようがありません。
あれから今日までその進化は進み、当時のスピードはもはや遅いとされるところまで来ました。
実に素晴らしい技術進化だと思います。
では肝心の使い手は進化しているのでしょうか。えっ? お前はどうかって?
そうですねぇ・・・(・ε・)
とりあえず、感謝の気持ちは忘れません(≧∀≦)
仕様
シャッター 電子制御縦走り金属幕
シャッター速度 B 30~1/4000
スピードライト同調 X接点 1/125sec
露出モード プログラムAE(プログラムシフト可能)
シャッター速度優先AE 絞り優先AE マニュアル露出
露出計 3D-10分割マルチパターン測光(Dタイプレンズ)
中央部重点測光(マニュアル露出時)
スポット測光
内蔵スピードライト GN12 (ISO100)
28mmレンズをカバー スローシンクロ 後幕シンクロ可
ファインダー内情報 シャッター速度 絞り 露出計
発売 2000年