いわゆるタブレット端末は、もはや目にしない日がないほど普及しています。
電話機能が付き同じ作業が可能なスマホを持ちながら、更にタブレットも持ち歩くのですから、一見不思議に思えてしまいます。
既に我家にも数台の端末が存在していましたが、今回『Kindle Fire HD 8』を購入して、その使い勝手の良さに感動したのでレビュー致します。なお、使い方やあり方に少々クセがあるので、その辺も合わせ今後も記事にして行きたいと考えています。
なぜキンドルにしたのか!?
パソコンもそうですが、世の中は『Windows』と『Mac』に分かれます。
それで端末は『Android』と『iOS』になる訳ですね。
どちらが良いとは言い切れないので、完全に好みになるのです。
それで『Kindole』の位置付けは『Android』なのですが、Amazonのサービスを有効利用する為、使い勝手の面で制限が掛かっていることは事実なのです。
ただ、これについて痛烈に批判する記事を見掛けるのですが、ハッキリ言わせてもらうと『ただの無知』としか言いようがありません。
この金額でこのクオリティーって、確実に神でしょ〜(≧∀≦)
ちゃんと使えば、かなりすごいのです!!
ちなみに現時点の最高峰は、このクラスでいうと『iPad mini』だと思います。
しかし、お値段がなかなかな訳ですよね。
使い手が、Amazonの『プライム会員』でビデオや音楽の利用があったり、読書好きで読み放題の『電子書籍』を契約しているのであれば確実に買いです。
前提として、もはや使い切れないほどの内容が詰め込まれてはいるのですが、スマホの補助役という考え方にすれば、鬼に金棒だと確信しております。
また、プライム会員は大幅な割引チケットが適用されます。
microSDカードスロットの魅力
電話は『iPhone』を使っており特に不満はないのですが、唯一内部ストレージの容量の少なさに苦しんでいます。内訳として音楽ファイルがその大半を占めていると思っていたら、最近は『LINE』のアルバム機能がなかなかの幅を利かせています。
これについては、コミュニティーでもあるので自由は効きません。
それで『iPhone』には必要最小限のアプリやデータを残し、その他をキンドルへ移行した訳です。ちなみに『アンドロイド系』には『microSDカードスロット』が付いているので、まず容量不足に苦しむことはないのです。
ちなみに音楽も動画もダウンロードが可能で、オフライン環境でも楽しめる仕組みですから、機内や電車移動の際でも準備さえしておけば場所は関係なのです。
我家はキンドルは2台目になりますが、以前出来なかったことが改善されつつある傾向なので、ますます便利だと感じてしまいます。例えば意味不明だった待ち受け画面設定も、改善されましたね^_^
本体内蔵アイテムも不都合無し
本体内蔵のスピーカーやマイクは、普通に優秀です。
カメラは『付いているだけ』とされていましたが、まぁこんなもんでしょう^_^
『Fire 7インチ』はモノラルスピーカーでシングルWi-Fiですが、用途により問題なしです。
ボタン類は押しやすく、Bluetoothも感度抜群です。
超余談ですが、うちの母親は私がドライヤーで髪の毛を乾かしていようが、ヘッドホンで音楽を聴いていようが、普通に話しかけて来るツワモノです(・ε・)
純正カバーが良い感じ
値段からして、カバーはいらないかもと思ってしまうのですが、装着してみるとなかなか便利です。やはり立てかけられるって良いですよね。
このカバーはマグネット式で、画面にピタッと吸い付き液晶OFFになる仕組みなので、やはり純正品は最高です。
しかし、Kindole 本体の重量が『341g』と頑張っていながら、カバーが『168g』あるので、装着すると『500g』を超えてしまいます。もちろん仕方のない話ですが、やはり重さを感じてしまう腱鞘炎世代です(・ε・)
バッテリーの持ちは普通に良いので、どこでも映画鑑賞が楽しめます。
しかし、イオンのフードコートの隅っこで、ヘッドホンをしながら涙していたら確実におかしな人なのでやめて下さい。
キャンプのテントの中で使うのも良いですが、大自然を堪能してからにして下さい。
しばらく使ってみて、やや不便さを感じるのがクラウド機能です。
今までは『iCloud』にお世話になりっぱなしでしたからね。
その辺りは割り切って使わなくてはなりませんが、アプリを上手に導入したりアイデアを出すことにより、使いやすい環境を作ることは可能です。
とにかくシンプルに使い、そもそもの目的が達成出来ればと考えています。