現在は『極力純正レンズ』を目標に、時期が来たら入れ替えるようにしています。
もちろん純正では届かない領域もあるので、それはそれです。
しかし純正に限らず、ここ最近は特にレンズメーカさんの頑張りが目立ちます。
やはり時代的に、古いものは新しいものには敵わない例だと言えそうです。
今回は『Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5』を入手したので『SIGMA 10-20mm F4-5.6』と合わせて、レビューしたいと思います。
F値の違いは歴然
比べるに当たり、数字の話なので仕方のないことですが、最小F値は『F3.5』と『F4』ですから、1/3段違うことになります。面積で計算すると、約1.3倍です。
このシグマレンズに関しては、三脚使用を基本としていました。
理由はワイドの割には、ピントの調整が難しく暗いと感じたからです。
シグマにはかなりお世話になっていますが、画質は普通という感じでしょうか。
可もなく不可もなしです。
最近は、F値3.5固定のモデルが発売されています。
お値段はほどほどなので、良いレンズだと思います。
本当に欲しかったのは、こちらです。
家族にバレたら危険です(≧∀≦)
画質が格段に良くなった
試し撮りで撮影し、液晶を見たらびっくりしました。
まるで標準ズームレベルのフットワークと画質です。
今までワイドに関して、かなり気を使う存在だったのですが、さすが純正品だと思いました。これならば撮影の可能性ももっと広くなるはずです。
ワイドレンズの良いとことは接写に強いことで、こちらも24cmまでの対応です。
またインナーフォーカスを採用しているので、レンズの繰り出しが無く安定しており、撮影に集中できるのです。
まとめ
はっきり言ってしまうと、全くの別物です。
本当に買い換えて、良かったと思っています。
今手元にあるシグマはアートライン系なので、特に手放すつもりはありませんが、ピント精度や調整を考えると、純正の方が結果的に楽なように感じます。