目次
茜色
強くなれば やさしくなれる
でも 弱くなければ
やさしさには 気付かない
7
小さな 喜び
小さな 幸せ
理想
僕の 夢の形
理想の 風景
準備
しっかり 準備しておけば
ある程度は 乗り越えられる
かわゆす
かわゆす
かわゆす
かわゆす
カラフル
緑から赤へ
その途中には
無数の 色がある
森のくまさん
ある日~
森の中
くまさんに~
くまさんに~!?
冬に咲くひまわり
夏に咲く ひまわりが
その後 どうなるか ご存知ですか?
秋が訪れ 気温は下がり
枯れ果て 次々に倒れて行く中
それでも 冬まで 立ち続ける花もあります
その強さと 寂しさを目の前にした時
あなたは 何を想いますか?
そんな儚い風景から生まれた
一つの 恋の物語
ここ
ありきたりな言葉は かけたくないからさ
『頑張って』とかは 言わないよ
人の欲求を 満たすだけの事なんて
大した 内容でもないし
ずっと 好きが続くわけでもない
だから 結局 ここに戻って来て
また そんな顔をする
そして 時間が過ぎれば 忘れた振りをして
また 出掛けて行くんだ
本当は 傷付く事を 分かっているくせに
そうやって 強くなろうと
願っているんだね
アーチ
最寄り駅の隣に
西口と東口を繋ぐ鉄橋がある
昔 僕の先輩は 東口で飲んで帰る途中
必ず そのアーチを渡ろうとする
僕は それが嫌で
なるべく 駅の構内を抜けるルートへ導いていた
虹を見るたび
そんな思い出が 蘇る
微妙だ
角
波に もまれて
丸くなる
あれっ 人間と同じ
仲間
気付いてほしいのは
一人じゃないってこと
山から海まで
場所にもよりますが
山で降った雨が 海へ辿り着くまでは
3日から 1週間位だそうな
結構 早いのね
カルデラ
輝く湖
山頂からしか見れない
カルデラの輝き
目線
上から目線を
下から ガンつける感じ
チャンス
頑張っていれば
神様は ちゃんと チャンスをくれる
そう思わせてくれるような
燃えるような 夕焼けでした
軽
僕は
軽い男なんです
光
あらゆる風が 雲を巻き込む
それでも光は 真っ直ぐに
真実を 照らしていた
鎖
丈夫そうに 見えるからって
預け過ぎたり 任せ過ぎたりするから
切れてしまうんだよね
最北
普通のマックじゃないんだぜっ
日本の 一番北にあるんだぜっ
この人 久しぶりに見た
当然 駅も
最北端
ちなみに マックより もっと北で
ロッテリアと ケンタッキーを
見付けました
術
考えることは 良いことだ
だが 考え過ぎると
ドツボに はまる
しかし最近 抜け出す術を覚えた
それは あの人の 言葉だったり
あの時の 救いだったり
やはり 考えて
思い出すということだった
思考
考えても 分からないことは
分からなくて いいのかも
直
真っ直ぐな道は
何となく うれしい
鏡
おいら
男前っ
先っちょ
苦しくても 登るよ
苦しいから 登るよ
電車の旅
電車内でのこと
隣に座る カップル
彼氏が彼女に ちょっかいを出している
嫌がる彼女に『きもい、ブサイク』を 連発
慣れ合いというのは 恐ろしいですねぇ
まぁ 君がいいのであれば それも良し
でも 褒めてくれる男も 中にはいるよね
たぶんね
カップルが降りた後
今度は 女の子二人組
理想の彼氏像で 盛り上っているご様子
『私のヒールが5cmだから 175cm以上ないと無理』
『竹野内豊 みたいな顔が良いんだけど』
『やっぱり 竹野内豊はおじさんだから無理』
そうか そうか そこまで言い切ると
逆に 気持ち良いじゃないか
どれどれ 君のお顔は?
ほー なるほど なるほど
個性的だねぇ
いやぁ 君達ありがとう
とても楽しい 電車の旅でした
失
守れなければ
失うだけだ
鉄橋
この時代
スタンドバイミーみたいに 歩いたら
大問題でしょうね
便利
森が呼んでいます
おいで おいでって
都会も 便利だけど
最近は 田舎も便利になりました
ポーズ
力を込めて{ガッテン}
大きく息を 吸ってからの
大泣き
実に 美しい