一時テレビなどで話題にもなりましたが、ハマグリっぽいのにとてもお安いホンビノスさん。値段差の情報は様々ですが、ハマグリさんと比べると1/2〜1/5と激安なのです。
そうなると『安かろう、悪かろう』となりそうですが、これが結構美味しのです。というわけで、個人的に一番美味しいと思う超簡単な『酒蒸し』をご紹介します。
ホンビノス貝の酒蒸し
ホンビノス貝 | 食べたいだけ |
酒 | 1 |
水 | 1 |
レシビは書くほどでもありませんが、一応。
酒と水は1対1という意味で、ご使用の鍋に合わせて調節して下さい。酒の分量についてはレシピによって様々で、酒のみという場合もあります。僕のレシピは残った汁を『お吸いもの』として頂くので水も入ります。
また、分量や人数によって(酒)1:(水)2位にしても大丈夫です。お酒は飲んだ方が美味しいですからね(≧∇≦)
1.貝を洗って水に浸けておく。
ホンビノス貝は砂利をほとんど含みません。
気になる方は塩水で泥抜きして吐かせて下さい。あと初めから結構な塩分がある食材なので、その後真水にさらしたほうが丁度良くなります。
2.鍋に並べて、酒と水を入れ火を付け蓋をする。(強火)
こんな感じです。
中はこんな状態。
3.口が開いたら完了です。火を入れ過ぎないようにしましょう。
ホンビノス貝は、なかなか口を開かないタイプです。初めは『死んでるの?』と心配になるぐらいですが、甘やかさずに強火でガンガン攻めましょう。
食べ方は自由です。元々の塩分で十分イケますので、醤油はお好みで。
残った煮汁は捨てたら、もったいないです。超うまいですから(^_^)
時期にもよりますが、最近はスーパーでも見かけるようになりました。僕はなるべくツブの大きいものを選ぶようにしています。