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ヤフオク取引の『迷惑で困る落札者』ランキング

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少し前に、ヤフオクの新体制について記事を書きました。

内容としては、ヤフオク自体が提案した取引方法の大幅な改善です。
多少クールな取引なものの、余計な感情を排除した『かんたん取引』なのです。

全てが『選択型』なので、スマホにも対応したナイスなシステムなのです。しかし、そんな時代に逆行するように、相変わらず空気の読めない方はいるようです。

シビアな時代ですからね・・・。
本当にそんなんで、大丈夫でしょうか?

ランキング算出方法

実際、迷惑な落札者は滅多にいません。ルールを守り通常取引ができる方がほとんどです。しかし、忘れた頃に出て来るから恐ろしいのです。

こちらの取引件数は4桁ほどあります。
今までの数字とブラックリストを照らし合わせたところ、1/100位の確率でヒットするという結果が出ました。

ランキングについては『手間』と『心労』を重視しております。

『第7位』連絡をくれない人

これはもはや定番と言ってもいいぐらいなので、ランキングに入れるのはどうかとも思うレベルです。

初めの頃はイライラしていましたが、現在では全く気になりません。
落札ルールとして『連絡や入金は何日以内』という規約を設定してあるので、それに反するのであれば取引中止でサヨナラします(ノ_;)/~~

もちろんそれは、良心的な日数設定です^_^

『第6位』マニアック過ぎる質問をぶつけてくる人

これは落札前の段階の質問欄の話です。

『それはメーカーに問い合わせて下さい』と言いたくなるような内容や、記載してあるのに『サイズを測り直して欲しい』とか『こんな角度からの写真を見せて欲しい』などの問い合わせが入ることがあります。

出品したら梱包してしまう商品もあるので手間なんですよね。極力伝わりやすくやっているつもりですし出来る範囲でお答えしていますが、様々な製品を扱うので一つ一つの専門知識はありません。

印象を悪くしたくないので調べて答えていますが『質問逃げ』と言うのでしょうか、その後は音沙汰無しが多いので、頑張り過ぎないようにしています。

『第5位』話が通じない人

落札者はお客様ですから、どんな生活環境の方にでも対応できるように、また取引がスムーズに行えるように『段取り』を組んでいます。

それにより、なるべく少ない連絡回数で済むようにもなっています。

しかし、そういったことを一切聞かずにメチャクチャな取引をして来る方がいるんですよね。こういった場合は『定型文』が使えないので疲れます。

何事も起こさず安全に取引終了させるために、極力相手に合わせるしかありません。

『第4位』入金方法が分からない人

落札をするにあたり、最低限チェックしなくてはならない項目があります。

それは『入金方法』です。

当然ですが出品者は落札者へ配慮し、幅広く対応するために金融機関を登録する必要があります。契約は郵便局と銀行のネッバンクの充実ぐらいの話です。

間口は広い方が良いですが、出来る範囲にしないと自分が苦しくなります。

さて、そんな中で『入金ができない』とか『口座番号が間違っているのでは?』と連絡して来る方がいます。

もちろん確認をしますが、定型文なので間違ってはいないんですよね。それで結果的に『窓口に相談したら送金できた』というオチが待っています。

一応こちらも分かる範囲で説明をするんですけど、メール文では限界がありますし、そもそもATMの前から連絡して来る方が多いので、その時対応できないと罪悪感を感じます。『振り込め詐欺』が多い時代ですから、まずこちらが疑われてしまうのが悲しいです。

これについては、出来る範囲で対応するしかありません。

『第3位』落札後に発送を急がせる人

落札前の『質問欄』でならば対応できるのですが、落札後に発送についてあれこれ注文を付けられると困ります。

ルールとして『入金確認後の発送』は絶対ですが『週末に使いたいから直ぐに送って欲しい』というわけです。

それって、もうちょっと早く準備できませんかね(・ε・)

こちらは当日発送・もしくは翌日には送るようにしていますが、そもそも配送受付がやっていない時間帯や曜日もありますし、そもそも速達じゃなきゃ無理な場合もあるので、かなり迷惑です。

しかも急ぐ理由は『子供の入園式』や『娘の結婚式』など、プレッシャーの掛かるような内容・・・。しかも遠い地域ばかり・・・(-_-メ)

うーん、理解ができません(≧∀≦)
けれども対応しないと、罪悪感でいっぱいになります。

事前に規約に禁止事項として記載しますが、出来る範囲で対応するしかありません。

『第2位』落札後に値引き交渉する人

お調子者なのか、とりあえず交渉してみて相手が応じてくれたらラッキーと思っているのでしょうか。

そもそもオークションですから、現状購入がルールです。あまりにも画像と違うとか嘘が多いのであれば別ですが『主観』を振りかざすのは悪です。

『嫌ならば買わない』それだけのことです。

あと、立派にヤフオク規定に違反しています。システム利用料というものを発生させることで、運営側は存続しているのです。

こちらは犯罪に、加担したくはありません。

このタイプは、場合によってはクレーマーに発展してしまいます。まずはお断りして、それでもダメならば返品要求や取引中止を依頼しましょう。

『不動の第1位』いきなり電話をかけて来る人

出品者側の信用を勝ち取るため、もしくは発送時の何らかのトラブルの際、お世話になっている運送業者様への配慮のために、一応電話番号は記述しています。

ヤフオク取引は、基本というかルールとして絶対に『取引欄』を使用するんですけど、まれに直接電話をして来る方がいるんですよね〜。

もちろん注意事項に『電話禁止』は歌っています。
とにかく『言った言わない』になるのが嫌なのです。

こちらとしては、いきなりの電話で名前を言われたところで『何を買ってもらったとか、そもそもどこの誰なのか』はとりあえず、PCを確認しない限り分からないのです。

だって他にも、多くの落札者様がいますからね。
ひどい場合は取引欄無視で、いきなり電話もあります。

それで何を言うかと思えば、発送方法をもっと安いものに変えて欲しいとか
近そうなので直接取りに行きたいとか、そんな内容なのです。

こちらの出品額や発送方法に疑問があるのであれば事前に質問するなり、添えなければ落札しないという選択があるのに、わざわざ落札後に電話して来るわけです。

しかも、夜中に・・・(-_-) …zzz

先日の困った人は、別発送方法の指定や、もしくは取りに行くというわけです。こちらとしては、その発送方法だと規定サイズをオーバーしているので、極力安全な方法を選んでいるだけなんですけどね。

それに、わざわざ時間を合わせて在宅しなくてはなりません。
待っているのもストレスです。どんな奴が来るか分からないですからね。

それをわざわざ通話料を使って、留守番電話に長いメッサージまで残していくわけです。

しゃべり方も、ちょっとおかしいんですよね・・・(ー'`ー ; )

例えば出品者が、一人暮らしの女性の場合もあるでしょう。
名義は男性でも、運営は奥様だったりと様々な条件が考えられます。
それに対して、ズカズカと踏み込んで行くようなものですよね。

思った通りに直ぐ行動はいいですが、規約など読んでいないし、そもそも人の立場など考えないのでしょうね。そんな人が、ヤフオクを汚しているのです。

連絡の際の電話番号提示をやめ、知らない番号には出ないようにしました。

まとめ

冒頭にも書いた通り、この話は1/100程度の確率です。
しかしそれを経験することで、ヤフオクを離れて行く人が多いのも事実なのです。

考えてみればヤフオクに限らず、ごく少数を抑えるためにわずらわしい法律や条例ができ、世の中が分かり辛くなっているのも確かです。

常識やルールは、設定するのはとても大変です。
そんなものが必要のない世の中になれば、本当は良いんですけどね^_^

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