iCloudが当たり前の世の中になり、ソフトもクラウド化が進んで参りました。最近、MacとiPhone・iPadをバージョンアップした都合もありまして、気が付いた事がありました。
分かりやすく言いますね。
自分のネット検索履歴を嫁に送信している(≧∀≦)
僕には無関係の話ですが、みなさまの為に解説いたします^_^
目次
『iCloud』の危険性
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我家は端末がいくつかあります。 iPad・・・2台 kindle・・・1台 スマホ・・・2台 さらに現在使用中のiPho ...
話の発端は上記の記事に記載してあるのですが、要は我家には端末がいくつもあり、それを僕のIDでiCloud連携していたのですが、そのうちの1台を家族に譲ることになったというものです。折角なのでプライバシーを重視し、個人専用機にすべく『新規ID』と『支払いデータ』を登録しました。それで話は終わったのですが、改めてiCloudについて気になり始めました。それはOSを新しくしてから、ちょっと複雑になったように思うのです。それにいつの間にか『safari』がMacとiPhone間で連携するようになってしまったのです。
MacのsafariがiPhoneに飛ぶ
『iCloud』の機能といえば、Macで観覧していたホームページデータをそのままiPhoneやiPadに飛ばすというものがあります。もちろん、その逆も有りです。これはとても便利なのですが、自分の見ていたページを人に見られてしまうリスクがあったり、わずらわしく感じる部分もあったので、safariについてはオフ設定にしていました。カレンダー・メモ・リマインダーなどはオン設定です。
オフにしているのになぜ飛ぶの?
当然、そんな疑問が出て来ます。それで調べてみたら『Handoff』というのがありました。Bluetooth経由での連携のようです。
※『iPad2』は『iOS8』対応端末ですが『Handoff』に対応しておりません。
『iPhone』の『Handoff』をオフにする
『iPhone』⇒『設定』⇒『一般』⇒『Handoffと候補のApp』
『Handoff』をオフる。
『Mac』の『Handoff』をオフにする
『システム環境設定』⇒『一般』⇒『このMacとiCloudデイバス間でのHandoffを許可』のチェックを外します。
これで解決です\(^o^)/
これで何をしても、人に見られることはなくなりました(/∇\*)
『フォトストリーム』や『iPhoto』の同期にも注意
『MacOS X Yosemite』からアプリの『iPhoto』が『写真』へと変更になりました。それでアップグレードすると、過去の写真がドバッと表示されます。懐かしさでいっぱいですが、人によっては恐怖なのではないでしょうか^_^昔の恋人や、飲み会での光景、説明の付かない相手の写真などなど。これらを現在の配偶者や恋人に見られた時の事を、想像してみて下さい((; ゚ー゚))
あとがき
今回の記事は『とても便利な機能の使い方を誤る』という意味です。クラウドの進化に水を差すようなものではございません<(_ _)>
少し前にはできなかったことが、今では当たり前になっているんですよね。しかし『携帯電波』や『Wi-Fi』の他に『Bluetooth』の連携とは気が付きませんでした。いやぁ、便利過ぎて、涙が出ます(´□`。)°゜。
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『Bluetooth』での動画転送記事はこちら。