パソコン脇に、サッと出して使えるマイクシステムがあったら素敵ですよね。
気分は、デェスコのDJ気取りでしょうか(≧∀≦)
最近では安価でありながら、それなりに使え見た目のカッコ良い商品が多いので助かります。前回のマイクアンプに続いて、コンデンサーマイクを紹介致します。
目次
アフレコに丁度良い『TN480BL』
素晴らしいユーチューバーが多くいる中で、ちょっと疑問に思う動画が存在することは事実です。それは核心に迫ることなく、ダラダラと話す雑な投稿者です。
『結局、何が言いたいの?』となるのですが、投稿内容に質を求める訳には行かないので、仕方ないことなのでしょう。それはさて置き、最先端のユーチューバーの方でも後からアフレコ音声を録音することが必須なようです。
これで今回は丁度、Amazonのセールに遭遇したので買ってしまいました。
とにかく第一印象が素敵で、お値段も魅力的でした。ダイナミックは持っていますが、コンデンサーは初めてだったので、お試しです。
マイクの前の『ポップブロッカー』が可愛いですよね。
ただ性能については、普通のやつの方が良いかもしれません。
マイクとスタンドの間は、ゴムで挟んで宙に浮いている状態になっています。
ちょっとした振動が、マイク入らないようにする為の配慮が嬉しいですね。
このアタッチメントが付属だったことも、購入の決め手となりました。
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マイクアンプ:behringer『UM2』レビュー
今までアフレコは、ヘッドセットを使っていました。特に不自由は感じていませんでしたが、モニターヘッドホンで編集したいと考え ...
接続は、キャノンケーブルを使用しないと電源供給が行われないマイクアンプなので、別途購入しました。
ちなみに付属のケーブルは、PINジャックです。
接続がレコーダーなどで、プラグインパワーであれば、そのまま使えます。
アンプとの相性もあるかと思いますが、アフレコには十分な音質でした。
声を張る必要もなく、感度は程良い感じです。
『UM2』のゲインは1〜2時の位置です。
使用環境にもよりますが、救急車などの大きな音は拾ってしまいます。
除去することは難しいので、収録を一時停止することをオススメします。
写真屋らしい設置方法
マイクスタンドを置くスペースが無いので、こじんまりとまとめてみました。
写真機材を利用しましたが、一般家庭でも役に立つアイデアがあるかも知れません。
スペースに余裕がある方は、こっちの方が良いとは思います。
とにかく、使いたい時に、サッと出せればそれで良いのです。
画像右下のネジにご注目下さい。
これはマイク径をカメラ径に変換するネジです。
余っている三脚などがあれば、スタンドを買うよりも安上がりでしょう。
この先は、ちょっと贅沢なので、機材が余っている人のみ参考にして下さい。
ライトスタンドに使う『ダボ』を2つ接続しました。
雲台は、ある程度力のあるものを使用して下さい。
マイクもケーブルが合わさると結構、重たいです。
これについては、カメラ機材でもマニアックな部門です。
但し、かなり使えて丈夫なので一生ものです。
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ローアングル一眼レフ撮影機材を、匍匐前進レベルでトコトン追求する
普通に考えると、ローアングルには限界があります。三脚を限界まで広げてもセンターポールや、そもそも雲台の高さが原因となり、 ...
こちらのリンクにて、詳しく説明しています。
口元へ持って来る長さは、ダボネジにて調整しました。
パソコンを操作しながら、液晶を正面から見てアフレコしても、ストレスを感じない姿勢で作業出来ます。
また、ほぼ真横からマイクが出るので、腕との干渉はありません。ちょっと高価なシステムになりましたが、撮影で使う時には簡単に外せるので一石二鳥です。