かなり、お世話になっている『YONGNUO』製品ですが、この『Air』タイプは特に最高です。現在では、業務の写真や動画に大活躍してくれています。
更なる機動性を求め、小さい『YN 300Air』を使用しているので、この製品の素晴らしさをレビューしたいと思います。
目次
『YN300 Air』の操作方法
中華製ということもあり、取扱説明書が中国語と英語のみなので、やや分かり辛い部分もあるので、一応記載しておきます。
右上の丸はコンセント差し込み口
見れば分かると思いますが、別売りの電源の差し込みです。
また上半分中央は、別売りソニー系バッテリー装着部となります。
左下の丸は調光と電源スイッチ
分かり辛いのですが、ダイヤルを押すと電源のオンオフになります。
回せば、光量調節です。
Batt
バッテリーチエックボタン。
SET
長押しで、光量を記憶させます。
しかし、バッテリーオフでリセットされるようです。
Fine Coarse
光量は『00〜99』表記ですが『01⇒02』のような小刻みか『10⇒20』のような大雑把かの調節振り幅を切り替えます。
3200k/5500k
電球色が交互に配列されており、それぞれの強さを調節出来ます。
マックスにすると、目が痛いです。
小さいのに、なかなかパワフル。
天板にも使えるでしょう。
付属の袋と足と棒。
『Airシリーズ』に付属している『棒』について『要らない』という声が相次いでいますが、使ってみると実は使いやすいです。
撮るものにもよりますが、微調整には最適。
『YN300 Air』をビデオカメラに乗せる
今まで使っていたビデオライトは、最低光量が強く、アクセサリーシューに乗せると人物は撮影出来ませんでした。
でも『YN 300Air』は最低光量が柔らかいので、インタビューにも最適。
また、補助校としてもかなり有効で、気軽にカメラを振り回せます。
ちなみに、大光量でインタビュー出来ないかを考えてみました。
結果的に、ソフトボックスライト用の布でデュフェーザーを作りました。
とは言っても、ただの袋です。
しかし、効果抜群!!
ちなみに、製作はお袋です^_^
使用するバッテリーサイズにもよりますが、ゆったり作るのがポイントです。
光量調節やオンオフに困ることはありません。
一応、マイクとの干渉だけは気にしています。
擦れるようであれば、養生テープなどで止めて下さい。
この袋を量産して販売すれば儲かりそうですが、手間とコストが合いません^_^