慢性肩痛:『石灰化』が原因で突然激痛に襲われた話

地下鉄

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真面目に生きているつもりではある。
しかし、長年の蓄積結果が体に現れる年齢となってしまった。
当然だか、最近改心したからといって、刻まれた罪は消えない。

ついに、5年以上も付き合っている肩痛が激痛になってしまった。
整形外科を受診すると、原因は『肩の石灰化』とのこと。

初耳だったので、記事に残すことにする。



腕が上がらず激痛が走る

放ったらかした結果、ついに肩が決壊。
以前からも痛みで眠れないことはあったが、何とか生活は出来ていた。

それよりも腰痛の方が深刻だった為、二の次になってしまっていた感がある。
ちなみに完治とまでは言わないが、ギックリの心配は消えるほどまでに回復した。
それについては、下記のリンクに記載している。

職業柄、パソコン作業は多いのが現状だが、腰や肩の体操は怠っていなかった。
しかし体が硬過ぎて、肩甲骨が動き辛いという指摘は以前から受けていた。

あの日は、忙しい編集作業を何とか終え、風呂に浸かっていた時だったと記憶している。突然、肩が痛くなり上げることも動かすことも出来なくなってしまった。

ロキソニンを飲み布団に入るも直ぐに目が覚めてしまい、ほとんど寝ることは出来なかった。翌日は社での仕事だったが、油汗をかき必死に痛みをこらえながらの作業であり、内容はほとんど覚えていない。

食事はほとんど、受け付けなかった。

マウスを動かす度に激痛が走り、タイピングの際は左手で右手をキーボードへ移動させた。昼休みに整形外科へ出向いたが、待ち時間が長過ぎ、受診することは叶わなかった。やがて痙攣と痺れが出てしまったが、何とかその日は持ち堪えた。

関節石灰沈着症

翌日、少し症状は軽くなったが、動かせば激痛が走った。
腰痛に当てハメてみると、可動範囲を狭くする体の防衛本能なのだと思う。

仕事に都合を付け、朝から近所の整形外科を受診した。

余談だが、日本の病院は混んでいる。
結局、2時間ほど掛かってしまった。

診療室で症状を伝え、レントゲン撮影してからの結果発表となった。

おそらく四十肩・五十肩の類で、更に右肩の上に白い影が写っていた。
これは痛風レベルの激痛で、夜の発症がほとんどであり、患者のほとんどは着替えさえままならず、パジャマのまま急患で駆け付けるほどだと言う。

確かに、びっくりするほどの痛みだったので、一瞬で納得した。

『肩関節石灰沈着症』という名前で、石灰が肩に沈着する。
別途、股関節バージョンもあるそうで、その時は歩くことは出来ないと推測する。

しかし、石灰が溜まっても発症しないこともあるし、そもそも溜ること自体、悪いことでは無いらしい。自然と吸収されて消える人もいれば、定着し過ぎてしまうと、手術で取り除く場合もあるのだとか。

通常は、痛み止めの注射を患部に打つと、劇的に痛みが治まるのだとか。おそらく、前日に受診出来ていれば注射を打ってもらったはずだが、1日経過したことで、強めの痛み止めと塗り薬で経過観察となった。

痙攣や痺れは、痛みによるもので、神経からではないとのこと。
実は、これが一番安心した。
ちなみに首のレントゲンから、ストレートネックでは無いことが判明。

いわゆる、体の抵抗力が落ちた時、ダムが決壊するような感じで激痛に襲われるようで、痛みが治ればそれで終了という流れらしい。治療方法によっては、飲み薬で石灰を消す場合もあるようだが、かなり長く飲まなくてはならないとのこと。

『どうしても痛くなったら、またおいで』という、フランクな先生だった。

カメラが構えられなくなると困る

最後に疑問なのは『再発』という恐怖。
これについては、人それぞれなので何とも言えないらしい。

今回はラッキーなことに、撮影ではなかった。

可動範囲は、腹筋の横に肘をくっ付けて固定出来るので、横位置撮影は可能だった。問題は縦位置だが、普段は右手(シャッター側)を上にしてカメラを吊るすように構えており、この形は痛みがあれば絶対に不可能。

ただ、以前は左手を上に構えていたので、どちらで構えても違和感は無い。
もし再発したら、この形で撮影すれば何とかなりそうである。

しかし、ビデオカメラは厳しいと思う。
また、痺れや痙攣が出てしまえば、ブレブレ写真になってしまうかも知れない。

ということで、やっぱりストレッチは欠かせないと痛感した体験だった。




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