当然ですが、バッテリーは劣化します。長時間撮影では予備は必須で、多めに持って行かないと、心にゆとりが持てません。純正品で頑張っては来ましたが、なかなかのお値段なのでスペアとして、互換バッテリーを購入してみました。
嬉しい同時充電とUSB
基本的に純正のバッテリー充電器は、一つのタップに一つのバッテリーが多いです。しかし、互換バッテリーは複数同時充電が可能なので、携帯にも便利です。
また、LEDランプが充電状況を色で知らせてくれるので、目安になります。
この機種の場合は充電中が『赤』で、90%以上になると『緑』に変わります。
互換バッテリーの不安要素は過充電でしたが、最近の製品は改善されているので安心です。
USB端子なのでコンセントのみならず、モバイルバッテリーやパソコンや車など、様々な環境で充電が可能です。
左が互換バッテリーの、RAVPOWER『RP-BC003』で、右が純正品です。
当然ですが、形状は全く同じです。
実際に使った印象ですが、全く問題無く使えています。
あえてデメリットを上げるとすれば、互換バッテリーは全てにおいて、充電時間が長いように思います。なので、その場よりは事前準備として満充電しています。
あと、一眼レフの『バッテリー情報』で確認すると、満充電しても70%〜80%で表示されます。ただこれは個体差もあると思うので、特に気にしていません。