屋外撮影でのビデオカメラ液晶モニターは、とても見辛いです。
とにかく様々なものが反射してしまい、特にピーカンだと使いもになりません。
この状況で露出補正や動態追尾をする訳ですが、正直、厳しいのです。
そこで液晶フードを買ってみたのですが、これが効果覿面だったので紹介します。
微差だけどすごい
劇的に変わるかというと、そうでもありません。
しかし『見えない』から『見える』に変わるので、十分です。
上記の写真シーンを撮影しました。
条件は、晴天雲無しの半逆光です。
こちらは、液晶フード無しです。
かなり、厳しい見え方をしていることが分かると思います。
こちらは、液晶フード有りです。
NDフィルターを掛けたような印象で、液晶が締まりました。
これぐらいならばマニュアル露出が使えますし、被写体を見失うこともありません。
装着例
装着は、マジックテープです。
なので、取り外しは簡単です。
液晶モニターに被せ、固定するだけ。
横から見ると、その手軽さが分かります。
可動式の液晶が扱い辛くなるかと思いきや、心配は不要でした。
安定性も良く、液晶画面のタッチ操作もしやすいです。
今まで屋外シーンは、ファインダー撮影をしていました。
しかし、メガネを外さないと周辺まで覗けないという不便さを感じていました。
しかし、これならば大丈夫です。
もはや、手放せない装備の一つとなりました^_^