登山

登山:鍋割山(11.01.15)

山は 素晴らしい

しかし 山は辛いのだ

信じられるのは

ザックの中身と 自分の経験

それでも 何かを期待して

また 今年も山に入る

鍋割山(1272m)

全国的にも大荒れ予想の この日

何とか天気は 持ってくれた

神奈川県周りの 山の魅力

それは やはり

富士山の景観だろう

なぜか 見ただけで

得した気分になれるのだ

この存在感は 図り知れない

鍋割山の山頂には 山荘がある

そこの名物は『鍋焼うどん』

あまりにも有名で

全国に ファンも多い
 
こちらのオーナーは いわゆる剛力で

100キロほどの荷物を 山頂まで運ぶのだ

僕のザックは カメラ機材が入っているとはいえ

重くても 15キロ程度

だから 一言でいうと

『さっぱり 意味が分からない』

しかし このうどんは おいしい

山頂で食べるからということではなく

確実に 味がおいしのである

そして この名物を守るために

登山客も 水やカセットボンベを山頂へ運ぶのだ

この図式には 心底感心してしまう

色々言われている 現在の日本

それでも まだまだ

捨てたもんじゃないなぁ

それに ほらっ

山にも 春の準備が

始まっています

丹沢県民の森駐車場 10:00

櫟山(810m) 11:00

栗ノ木洞(908m) 11:30

鍋割山(1272m) 13:20

丹沢県民の森駐車場 16:30

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