そろそろ、ゴールデンウィークですね。
もしかして、のんびりしようとか企んでいませんか?
そんなことだから、娘に相手にしてもらえないのです!
今年のキャンプこそ、バシッと決めましょう(≧∀≦)
大丈夫! まだ、間に合いますよっ\(^o^)/
目次
バーベキューキャンプは難しく考えると失敗する
初めに言っておきますが、満足出来るキャンプの演出は簡単ではありません。
そもそも、その日を暮らすわけで、楽なものではないはずです。
しかし娘や奥さんは、男のワイルドキャンプを理解してはくれません。
あたかも、リビングに居るような快適さを求めます。
では、バシッと言ってやりましょう。
『俺に着いて来い・・・!』って(≧∀≦)
はい、誰も着いて来ませんでしたね〜(・ε・)
では、過去のキャンプまがいの、バーベキューなどを振り返ってみて下さい。
快適に過ごす為の、ポイントが見えて来るはずです。
逆に苦痛な理由も、分かるはずですよね。
これを総称すれば、ある程度簡単に快適キャンプが行えるはずなのです。
大丈夫、信じて下さい。
私は中年押しですヽ(・∀・)
キャンプ用具の快適さのポイント
キャンプ場は外ですから、料理に凝らなければ、割と暇です。
のんびり過ごすことも重要なのですが、それにはアイテムが必要になります。
雨天も視野に入れなくてはなりませんから、ターフ系は重要です。
上記のような商品は、建立は難しいので家族の助け合いに一役買ってくれそうです。
私はこのタイプを使用しています。
慣れれば1人でも立てられますし、かなり頑丈です。
大きくて重いのが欠点でしょうか。
テントは雨風に強いものを、選ぶようにしています。
最近は前室がしっかりしている商品が豊富なので、選ぶポイントにもなります。
余談ですが、過去に台風の中でテントを張ったことがあります。
山の天気は変わりやすいので、フライシート(雨よけ)はかなり重要になって来ます。
やはり『安かろう悪かろう』ですね。
若者のバーベキューと言えば、イス無しの時代もありました。その辺の石に腰掛けて肉を頬張る姿は、まさにワイルドです。
しかし最近は、カインズホームさんなどの企業努力のおかげで、安価で軽くてコンパクトなイスがたくさんあります。
ドリンクホルダーまで付いているわけですから、これは必需品です。
キャンプ用品には選ぶ、ポイントがあります。
テントなどの性能重視にはお金を掛け、イスやターフやコンロなどは、ほどほどの商品を購入し、劣化したら買い換えるぐらいの気持ちが大切です。
ちなみに私のテントは20年使い、とうとう壊れました(・ε・)
キャンプ道具の優先順位
乗っている車にもよりますが、キャンプ道具はかなりのスペースを取ります。
あれこれ考え理想を全て積んで行ったら、車内はパンパンになってしまうはずです。
その中でも場所を取るのが、寝袋とマットです。
真夏だけなら良いですが、春や秋の朝晩は結構冷えますから外せません。
持って行く物の優先順位は、登山の道具から学ぶことが出来ます。
1.命を守る、防寒と雨具
2.食料と水、調理用具
3.楽しむ為の、贅沢品
寝袋は車の場合は多少大きくても構わないので『#0』を使用しています。
スリーピングバッグカバーを併用することで、オールシーズン対応させています。
暑ければ、外せば良いだけですからね。
ライトなポンチョタイプの雨具も、あれば便利ですよね。
こちらは、風に強いカセットコンロでかなりオススメです。
ディナーは炭火を使って、バーベキュー大会も良いですが、翌朝に炭を起こすのは面倒ですからね。実際4人家族位であれば、これ一つだけでもいけます。
補助としてあれば、余裕ですよね。
思い切って炭をやめるというのも、勇気ある決断だと思います。
贅沢品は一つだけ
道具は持って行き過ぎも大変ですが、諦め過ぎてもつまらなくなってしまいます。
キャンプという時間を満喫する為に、一つだけ持って行きましょう。
取り合いになるとは思いますが、憧れの存在ですよね。
場所の都合もありますから、自立型が良さそうです。
『マキでも拾って来い』と嫁と娘を言って追いやり、パパは最高のセッティングに没頭するのです。
キャンプで威力を発揮する魅力的な料理は、放って置くタイプですよね。
燻製はコツを掴んでしまえば、強力な武器となります。
私は、炭を諦め燻製を押しています。
高いスモーカーは要りませんよ〜。
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『燻製を知らない人生なんて・・・。』スパイシーな鳥のササミスモーク
燻製って美味しいですよね。でも、買うと高いんですよね(・ε・)当然といえば当然。だって手間が掛かりますからね〜(> ...
キャンプ場選びのコツ
トイレ
ロケーションや観光は重要ですが、女性と行くキャンプ場は、やはり綺麗なトイレが重要です。キャンプ場側もその辺り理解があるので、ガイドブックには必ず載っています。
まずはそこから始めて下さい。
ちなみに、シャワー施設はそれほど重要ではありません。近くに温泉施設があれば、テントの建立など準備をした後に行けば良いですからね。
必要になる場合は、川遊びなどをした時ぐらいでしょうか。
逆に髪を乾かす手間があるので、風邪を引かない為にも夜は入らず、翌朝の温泉を楽しみにしても良いかも知れません。
焚き火
焚き火自体が禁止されている場合もありますが、オートキャンプ場などはテントサイトに専用の焚き火台が用意されている場所も多いです。
フロントではマキが売っているので、晴れた日の夜にはひたすらに焚き火をしながら酒を飲むという楽しみ方が出来ます。日常ではありえない、最高の贅沢です。
川や釣り堀
大人はゆっくりしたいものですが、子供は遊びたいはずです。
特にニジマス釣りは、なかなか経験出来ませんよね。
それなりに料金高めですが、お父さん頑張って下さい。
ちなみに、川の側のテントサイトは結構水の音がうるさいですo(●´>Д<)o
観光地へは行く
家族で行く観光地は、後々に思い出に残るものです。
特に帰り道にあれば、寄ることをオススメします。
キャンプして観光して温泉に入れば、もうお腹いっぱいです。
ついつい疲れが溜まりパスしてしまいがちですが、行くと行かないのでは、全く印象が変わるものです。
キャンプ術まとめ
キャンプとは、それぞれの楽しみ方があるのだと思います。
私は極力、最低限のもので不都合なく楽しみたいと考えています。
オートキャンプが普及している今、これは盲点なのですが、キャンプとは物を置く場所に困るのです。上記の2つは、キャンプを快適にする最高のアイテムです。
アイデア次第で、使い方は色々です。
ラックは重ねることも可能ですので、大きな調理台をやめてこちらに切り替えるという方法もあります。
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翌朝は、奥様に美味しいハンドドリップ珈琲を淹れてあげたら、間違いなく喜んでくれるはずです。少々贅沢品に思うかも知れませんが、日常でも使えますし割と安価です。これこそが本当の贅沢なのかも知れませんよね。
これは色々使えて、めっちゃ便利です。
日常ではついついスマホばかりいじってしまいますが、大自然の中でただただ過ごすという贅沢は、有限な時間を知るということに、繋がるのだと思います。