『焼鳥』は居酒屋では定番ですが、家庭ではなかなか作れません。
理由は簡単で、直火が面倒だからなんですよね。
それならフライパンでとなるのですが、思ったほど上手に出来ないのが現実です。
今回はちょっとしたコツを盛り込み、少しでも本物に近付けてみたいと思います。
焼鳥のタレ
醤油 | 大2 | |
みりん | 大1 | |
酒 | 大1 | |
砂糖 | 大1 | |
中華スープの素 | 大2 | |
生姜 | チューブ | 適量 |
にんにく(好みで) | チューブ | 適量 |
ササっと作りたいので、難しくは考えないで下さい。
にんにくについては、その後の行動に合わせてご使用下さい。
中華スープの素は、スーパーで見かける顆粒タイプです。
『あれば嬉しいよね』ぐらいの気持ちで大丈夫です。
作り方
鶏モモ肉 | ブツ切 | 2枚 |
ネギ | ブツ切 | 1本 |
鶏はムネ肉でも良いです。お財布と相談して下さい。
ネギもあればで良いです。
・フライパンに肉を入れます。(中火と強火の間)
テフロンの場合は油なしでいきましょう。
少し焦がすぐらいが丁度良いのです。
・投入後一度広げたら、しばらくはそのまま。
キッチンが汚れるので、蓋をしますが密閉はせずにズラしておきます。
・色が付いて来たら、ひっくり返りましょう。
ここで『コツ』のお時間です。
焼いているとお肉から油が出ますが、その油を利用すると、均一に火が通ります。
良い感じに焼けたら、キッチンペーパーで油とフライパンの焦げを拭き取ります。
油を拭き取ると、この後投入する『タレ』が絡みやすくなるのです。
こんな感じですね。
・ここでネギを入れ、焼きましょう。
また油や水分が気になるようでしたら、再度拭き取ります。
・火加減を中火にして、タレを投入します。
焦がさないように様子を見ながら、時々回します。
タレにとろみが付いて、肉に絡んで来たら完成です。
まとめ
この手の料理は、一気に加熱してしまうと美味しく仕上がります。
逆におっかなびっくりで、弱火でチマチマしているとフニャフニャになり、食材から旨味と水分が出てしまうのです。
ですから『中火以下にしない』ことで、旨味が凝縮される仕組みなのですね。
-
カインズホームの『ストーンマーブルフライパン』がオシャレ過ぎる
カインズホーム 我家のキッチンは、何をするにも大体フライパンです。 もはや消耗品なので、ついつい安いものを買ってしまいま ...