コロナウィルス発生から丸3年が経とうとしており世間では、Web会議が日常化しているようですが私の環境では必要無かったので、iPadで行ったのを最後に進化が止まっておりました。しかしこのタイミングでイキナリ参加を求められたので、慌てて揃えることと致しました。写真屋さんなので手持ちの機材でも何とかなるんですが、物欲が止まらないので買ってみることにしました。
目次
Logicool C980
このカメラの特徴はフレームレートが『60p』なので、滑らかな映像が撮影出来ることです。会議目的だけだとオーバースペックとなりがちですが、それでも配信用として定点ながら動きの速い表現を記録したい場合には、その威力を発揮出来るはずです。
モニター上にちょこんと乗せ、角度調節もスムーズでした。
お馴染みのマウントです。
もう一つ三脚用に、カメラネジの切ってあるマウントも付属しています。
PCへの接続は『type-c』なので、ポートが空いていない場合は、別途変換アダプターが必要です。
今回はこちらを購入し、問題無く動いてくれています。
Logi capture アプリ
USB接続し『Zoom』や『Google Meet』を起動すれば普通に使えると思っていましたが、イマイチ明るさが安定せずオーバー露出の印象。カメラでは無くソフトウェアの問題かと思いますが、確かに数えきれないほどのWebカメラが発売されていますから対応し切れないのでしょう。
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Logicool Captureビデオ録画 & ストリーミング ソフトウェア
Logicool Captureビデオ録画 & ストリーミング ソフトウェア(Mac/パソコン用)をダウンロード ...
www.logicool.co.jp
探してみると、Logicoolがアプリを出していました。
明るさ調節のパロメーターがイジリ辛く微妙ですが、ある程度作ってから、Zoomで開き微調整すると安定しました。
EKSA H1
ヘッドセットは片耳タイプを選択しました。
この製品には『H1 Plus』というモデルありましたが、違いは『Bluetooth5.0 ドングル』の付属のみ。手持ちで、Bluetooth4.0があるので使用してみたら、通信は全く問題無く使えています。メーカー表示の通信距離は30m。
ハンズフリーなので、とても快適です。
サイズは小さめなので、ヘッドバンドを最大に伸ばしても頭の大きい人には厳しいと思います。
ただ、締め付けがキツイ訳では無く、装着感は良いです。
Type-Cで、90分でフル充電。
最大57時間の音楽再生や30時間の連続通話とのこと。
マイク部分が動くので、ヘッドホンは左右どちらにでも装着可能です。
商品タイトルに『ノイズキャンセリング』とありますが、本来の意味とは違うような気がします。ノイズキャンセルは、ヘッドホン使用者の周りの騒音を打ち消す周波数を内部から出すことで無音へ近付ける機能。
この製品の場合は、ノイズを除去した音声を通信相手に送るので、例えば音声編集でプラグインを使用しノイズリダクションを行った状態の音声を送信するという認識になるかと思います。
まぁ、聞きやすい音質なので満足しております。
操作方法
- 中央:Bluetooth接続
- +:音量を上げる
- -:音量を下げる
- マイクマーク:マイクミュート
ヘッドホンの音質は聞きやすい印象。
マイク感度も程良く、相手も『聞き取りやすい』と言っていました。