最近ではスーパーの袋麺が、かなり進化しているように感じています。
大きな声では言えませんが、その辺のラーメン屋さんより美味しいです(・ε・)
ところで背脂ギトギトの豚骨ラーメンについて、同年代からは『もう無理』とのご意見を頂戴しておりますが、私はまだまだ現役です。
さて今回は家庭で『背脂チャッチャ系豚骨ラーメン』を食べたいという発想から始まり『だったらチャーシューも作ろう』となった訳ですね。
目次
あっさり豚骨ラーメン
こちらは先日、近所のラーメン屋さんで食べた『ギトギトチャーシュー麺』です。
とても美味しかったのですが、こちらは太麺でした。
ちなみに私は、根っからの細麺好きです(≧∀≦)
一昔前、背脂を使ったラーメンはクド過ぎてモタれたのですが、現在ではわりとあっさりしたものが多いように感じます。それで理由は肉にあると思ったんですね。
こちらのお店も、ハムのような感じであっさり食べられました。
これが現在の流行りなのかも知れません。
背脂は売っている
まさかとは思ったんですが、Amazonで売っていました\(^o^)/
これさえあれば、何でも豚骨系に変身させることが出来ますよね。
800gと内容量は結構ありますが、余れば炒め油としても使用できます。
うひょっ|д・)
中身はこんな感じでした。
これをカレースプーンで食べる『罰ゲーム』が思い浮かびました(/ω\*)
マルちゃんのとんこつラーメン使用
今回も使用するのが、コスパに優れてながらも超美味しい『マルちゃんの生ラーメンとんこつ』です。細麺でありスープも最高です。
オススメの茹で時間は30秒程度でしょうか^_^
真空調理でハムのような焼豚チャーシュー
先ほどのような豚バラブロックから作るチャーシューを作ると『殺す気か!?』と言われてしまいそうなので自粛いたします。
それにキッチンが、油っぽくなってしまうのも嫌ですからね。
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真空調理でお湯に浸けて置くだけ『焼豚・チャーシュー丼』しっとり、やわらか
こんなもん、美味いに決まっていますΣ( ̄□ ̄;) しかしそれを、油ギトギトではなく、しかも放って置くだけで出来てしまうの ...
ところで以前、似たような焼豚チャーシューレシピを上げているのですが、今回はちょこっとだけ変えているので、改めてレシピを載せることにしました。
豚モモ肉 | 塊 | ||
A | 塩 | 適量 | |
黒胡椒 | 適量 | ||
ニンニク | チューブ可 | 適量 | |
生姜 | チューブ可 | 適量 | |
油 | 炒め用 | 適量 | |
醤油 | |||
葱頭 | ミネで叩く | 青いところ |
豚モモ肉は脂が少ない、いわゆる赤身で安いのです。
今回のは350円程度でした。
普通に調理するとパサパサになってしまうので、今回は真空調理を選択します。
1.肉にホークや器具で穴を開けて、調味料の『A』を擦り込みます。
常温0.5〜1H放置します。
2.フライパンに油を引き、強火で肉を焼き付けます。
3.肉を取り出したら、そのまま醤油と葱頭を投入し沸かします。
ちなみに醤油は付け足ししながら何度も使うので、秘伝のタレ状態になっています。
4.ジップロック袋に肉と醤油と葱を入れ、ストローで空気を吸い出します。
画像は『保温調理鍋』です。
特徴は一度沸かして、ジャーの中に入れておけばなかなか冷めないので、ガスや電気代が節約出来るという優れものです。
無ければ大きめの鍋でも大丈夫です。
5.たっぷりお湯を沸かし、ジップロック肉を沈めます。
このまま放置します。
鍋蓋は閉めましが、ジャーの蓋は開けっぱなしです。閉めてしまうと、火が入り過ぎて肉がパサついてしまいます。柔らかい火でゆっくり調理するので、肉がキュッと締まらずに水分を保ったまま加熱されます。
昼に漬けて、夜取り出しました。
すっかり醤油に浸かりましたね。
醤油は葱を捨て、一度沸かしてから冷まし冷蔵庫で保管します。
どうですか!このグラデーション(≧∀≦)
しっか火が入っていますが、しっとり感はそのままです。
食感はハムに近いですね。(言い過ぎ)
背脂豚骨ラーメンを仕上げる
ラーメンの付属スープをどんぶりに入れ、背脂を好きなだけ投入します。
あとはいつものように作って、好きなものをトッピングしたら完成です。
どーですかこれ\(^o^)/
なかなか贅沢な仕上がりで、いつもと一味違います。
味も好みの感じに仕上がりました。
しかし、このままでは太ってしまいます( ̄(oo) ̄*)