現在のヘッドホンアンプは『USB入力』が主流となっています。
これはハイレゾ音源を出力する際、とても便利な装備となっています。
しかし時代を少し遡ると、オーディオコンポに光デジタルケーブルジャックが装着され、衝撃を受けたことを思い出します。その後、液晶テレビやHDDレコーダーなどにも採用され、ますます劣化の少ないデジタル時代が叶ったのです。
そこで一つ疑問が出ました。
Macって、光デジタルに対応してないの?
光デジタルカーブルに対応していた
現在の主要機器である『Mac mini』さんの背面を覗いてみたところ、あの四角い光デジタルケーブルジャックが見当たりません。
『パソコンだから無いよね』と納得したところで、ちょっとした違和感がありました。
『プロのミュージシャンは、どんな接続をしているのだろうか?』というものです。
まぁ、その辺の詳しいことは置いといて、大きなオーディオアンプにピンジャックはありえないと考えた訳です。
それで探していたら、発見しました\(^o^)/
ジャックタイプの光デジタルケーブルです。
いやぁ、これは気が付きませんでした。
端子の先っちょがステレオピンではなく、ビーム仕様になっています。
更にMacは、この光デジタルピンに対応していました(≧∀≦)
これならば『300Ω』クラスのヘッドホンも性能を余すことなく鳴らしてくれそうですし、スピーカーもジャンジャン行けそうです。
とにかく嬉しいのは、機器を通す際の劣化がなくなるということは嬉しいですよね。