カメラマンは結果が全てですから、命よりもデータ保護を大切に考えています。
スタジオや日帰りの現場であれば特に不安はありませんが、長期の出張はかなりのプレッシャーです。以前はパソコンとHDDを持参していましたが、飛行機や電車では荷物に限界があります。そして結局は時間に追われてしまうので、現在ではメディアカードを増やすことで対応している訳です。
そこで今回は、大切なカードを守る『カードケース』を紹介致します。
カードケースの使用感
コンパクトフラッシュやSDなどのメディアカードは、決して安くはありません。
一昔前は、1〜4GB程度の容量のものを高額で購入していましたが、現在現場では、使い物にならないぐらい時代遅れとなってしまいました。
高画質カメラは当然容量も必要なので、128GB以下を買おうとは思いません。
現在では4K動画が主流になりつつありますが、正直やめて欲しいと思っています。
しかし考えてみると、やはりフィルムよりは安いですよね。
(2020/02/08:追記)
SD/CF同時収納タイプの販売が終了し、一種類収納となったので商品リンクを更新しました。
ボディー側もカッコ良いです。
こちらのカードケースの『防水防塵』という部分に惹かれました。
上記画像の上側に見えますが、ストラップフォルダーもあります。
ケースごと失くしたら、大惨事ですからね(((; ゚ー゚)))
フタはカチッと閉まり、安心感があります。
カードを納める感じが、気持ち良いです。
ピタッと収まり取り外しやすい、理想的な触り心地。
個別管理よりも間違いが起こらず安心なので、不安な方にはオススメ致します。
オススメのメディアカード
メディアカードの王道といえば『SanDisk』ですが、現在ではすっかり『Lexar』に落ち着いています。理由として明確ではありませんが『信用出来そう』という程度。
以前はビックカメラで直接購入していたので、偽物を掴まされたことは無いと思いたいのですが、もはやどこにも保証はありません。
そんな中『Lexar』を選んだキッカケは、購入者限定のデータ復旧ソフトにありました。パッケージの中のID認証で使用が可能になります。
もはや、これで偽物ならば仕方ないでしょう。
あとは、実際に使った感じの書き込みスピードです。
スポーツでの連射撮影にも十分に耐えられるので、特に言うことはありませんが、もしも不満であれば、書き込み速度の速いものを選択するしかありませんよね。